8/15 本編を書き始めたよ。……間に合わないよコレ……詰まってるし。

 ご無沙汰しておりますー。

 暑さで若干腐り気味ですー。


 すみません。

 今本編を書いてるんですが、敵役の下僕・テツの性格を全く考えてなかったのが仇となり、ヤツとの会話が上手くいきません……


 他は無駄なぐらいキャラが立ってて放っておくと危機的状況なのにベラベラ喋るぐらいなんですけどねー……


 あ。

 多分、30コンには間に合いませんスミマセン……

 現時点で約2万字程度。二週間以上かけてこのザマさァ!!

 序盤は説明章なのですが、マニュアルを読んだり講義を座学してるようなものは嫌だったので、どう自然に世界観を主人公と読者に理解させようか、どこまで説明してどこを端折はしょるのか考えながら書いてるから、なかなか進まないんです……


 あと、本編は結局、主人公の一人称で進み、かつ、会話だらけで状況説明は超絶最低限しか入りません。

 主人公、地の文で状況説明しながらことごとく色んなものにツッコミ入れるしね。

 なので、このエッセイに出てる事の一割にも満たない事しか説明されませんよ……


 どうしよっかなぁ……間に合わないけど、本編公開しよっかなぁ……

 でもなぁ……この書くペースだと、あっちゅーまに書き溜めた分がなくなるわ。

 どうしよー……間に合わないしなぁ……


 ちょっとプライベートで仕事すら手につかず、毎日睡眠不足な事態に陥ってるから……

 あ、雑に言うとワンコの介護ね。

 ワンコ、もう歩けないし痴呆が始まってるのに本人元気だから、一瞬たりとも目が離せなくて。


 知ってる……?

 犬ってさ、縦に一回転する事もあるんだよ……?


 仕事すら滞ってるこの時点で、構成を考えながら小説を書くって時間がそもそも取れない。

 自分自身座ってる時間もあんまないのに……

 今日なんて風呂入ってたらワンコの悲鳴が聞こえたから真っ裸マッパで風呂場から飛び出して、真っ裸マッパのまんましばらく介護してたからね。


 ああ……現実逃避しよ。

 敵役の下僕・テツの性格ね。

 ええと……頭はそんなに良くない。考えたりするのは主に、敵役の女・ランさんに任せっきり。

 でも、オツムが足りないって感じにはしたくない。社会生活は普通に送ってる筈だ。

 恐らく建設業とか身体を使う仕事だと思われ。

 なんで敵女・ランさんに協力してるかってーと。彼も組織で上に行きたいから。

 恐らく、敵女・ランさんか言葉巧みにダマしたんでしょう。

 ランさん自身は自分が上に上がれればいいと思ってるから、テツさんの事なんて一ミリも思いやってない。

 テツさんは変な所素直で、ランさんがちゃんとやってて自分も上に上がれると信じてる。


 でも、敵役だから、嫌な所も入れないとね。

 そうだなー。

 敵対組織に所属してる時点で、選民思想は持ってるんだ。

 だから、仕事場でも日常でも、能力を持たない人達のことを無意識に見下してる。

 肉体労働で上長に頭が上がらない気持ちを鬱積させ、心の中で毒づいてるかもなー。

 失敗して怒られながらも『俺が本気出せばお前なんてあっという間に殺せるからな』とか思ってるかも。

 仕事の失敗と能力持ちな事は全く別なのにねー。

 あと『俺が本気出せばこんなの簡単』とか思ってたり言っちゃったりする人は苦手。

 一部そう考えてた事が過去私にもあったんだけど、引っ叩いてやりたいーあー!!


 今の私は本気出して人並みですからねっ!!


 そういう卑屈さは持たない方が心の健康には良い。

 人並み以下の自分を受け入れろ!!

 お前は頑張って消しゴムのカスだっ!!

 散々紙に押し付けられゴシゴシこすられた後のゴミだ!!

 ええ、私のことだ!!!


 仕事に疲れてるみんな……仕事はあくまで生活する為の金を稼ぐ為の方法なだけで、人生そのものではないのだよ……じゃないと、仕事を失ったら人生も見失うよ……?

 仕事の他にも拠り所となるものを持とうね!

 元・社畜との約束だゾっ⭐️


 ……すみません。血迷った。

 最近まとまった睡眠時間が取れないので脳みそが壊死しかかってるのかも。


 まぁそんな感じに卑屈下僕にしよっかな、テツさんは。

 敵対組織の中で、肉弾戦特化型の能力者として、他の能力者を下からめ上げてる感じ。

『俺はこんな位置に甘んじるような男じゃない』

『上層部の人間が俺の本気を見たら度肝抜かれて取り立てる筈だ』

 とか、ありもいない夢を見てる。


 基本、分不相応な高みに自分を置いて、他人を見下してるタイプだな。

 本当は人を見下せるほどの人間じゃないのにね。


 さて。

 と、すると。

 素直に敵女・ランさんに従ってるワケじゃなさそうだ。

 彼女に頭脳仕事を頼ってるんじゃないな。本人は『彼女を利用してる』と思ってるのかも。

 本当は利用されてるんだけれども。

 彼女はコイツのそんな思考パターンも読み取って上手く操縦してるのかもなー。

 だとしたら。

 ランさんの方が相手を上手く持ち上げて気持ち良くさせて操作してるな。

 まさに、掌で転がされてる状態。

 彼はそんな事にも気付かずコロコロ転がってるのでしょう。


 ……うーん。

 と、したら。

 書き済みの分の少し構成を直さなきゃ。

 書く前に考えとけよ!

 時間ないのに!!


 ハイすみません!!


 だとしたら。

 ランさんに対しては俺様な話し方するだろうなー。

 ランさんも、テツさんに甘えた感じで対応するかも。


 さて。

 キャラは固まった。

 あとは……


 今約2万字。

 起承転結でいうと、起の終盤。


 ここまで書いた事を説明すると……

・主人公、敵女・ランさんとテツさんに襲われる。

・そこに、ドS女子・ルリさんと、変態男・紫苑シオンと、ヘタレ男子・織部オリベくんが到着し助けに入る。

・間に、Aさんこと蘇芳スオウさんの事をポツポツ回想する主人公。無事に敵から逃げおおせる。

・三人に連れられ、支局長・朱鷺トキさんの所に来る主人公。組織の事を知る。

・その後場所を移し、主人公は三人に雑に組織の事を説明される。

・その最中に襲撃され逃げる。

・敵女・ランさんに捕まりかけ、能力とライブラリについてのレクチャーをルリさんから受けた主人公は、色々やろうとして失敗しまくる。

・敵男、テツさん合流。

 …………イマココ。


 ここまでで、能力についての雑な説明、組織についての超概要、ライブラリについての雑な説明がされた。


 こっから、変態男が裏切るまで3万字程度。

 その間に

・敵対組織の事

・能力を練習する様子

・最終バトルで使う能力やライブラリの登場(※それはここじゃなく、後半に入れてもいい)

・記憶改竄少女・柚葉ユズハとの出会いと彼女の能力とキャラの説明

・変態男・紫苑シオンとの距離を縮めるイベント


 これを入れなければ。

 ……ん? なんか多いな。

 ちなみに、変態男・紫苑シオンとの間を詰めさせるのは、裏切りを効果的に見せる為。

 血迷って読者の女性たちが変態男・紫苑シオンもアリじゃね? と思わせた後に、『実は敵でしたー』とやりたいから。


 ……今のところ、変態男は変態のままです。

 私の作品、『百年の恋』の勇者のように愛を気持ち悪い方向に暴走させています。

 ま、実はコレ、変態男・紫苑シオンはワザとやってるんだけど。

 道化を演じる事で、まだ知り合いになったばかりの主人公が簡単に油断して気を許すようにする為。

 ……実は本人も気づいてないけど、変態っぷりを楽しんでるんだけどね。

 多分、本性の自分に近いんだと思う。

『他人に何を言われようと思われようと、好きな物を好きと叫ぶ』

 彼が今まで出来なかった事を疑似体験する。

 最初は一ミリも主人公の事を好きじゃないのに、その演技が楽しく感じて本当に好意を持つようになるのかもしれないね。


 うーん、どんなイベントで主人公と紫苑シオンを近づけようか。

 前に書いたタバコの出来事もここに入るね。


 さっき書いた箇条書き程度の構成なら考え済みなんだけど、それを表すイベントはまだカケラも考えついてない……


 サバコンの時には、イベントの順番と概要までザックリ考えてから書き始めたので、あの短期間で17万字も書けた。

 今回は順番も概要もない。だから書く時に余計に時間がかかってる。

 準備期間短くないっスか?!

 もっと前以てコンテスト告知してくんないかなー! 間に合わないよこれじゃあ!!


 ……と、文句を言っても仕方がない。


 間に合わなくても書くよ。

 書き始めたから完結させたいし。

 公開もしたい。


 合間合間に他の方の作品も拾い読みしてるんだけど、感想を書けてない。

 書きたい事がいっぱいあるのに。

 そう、貴方の作品ですよ!!

 場合によっては応援も入れてませんが、更新情報が飛んできて実はすぐに読みに行ってます!

 が。

 感想を書きたいのですが……ぐぅ。時間がない。

 これが終わったら改めて感想書きに戻りますのでしばしお待ちを……すみません。


 さて。

 ワンコもやっと寝てくれたので、そろそろ寝ないと。……こんな時間(※もうすぐAM4時)だけれども。


 よし。

 頑張って続きを書くよ!!

 明日な!!


 それではー!

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