第7話 進捗
さっきからどのような形で文章を書くべきなのか悩んでいます。このまま書いたとしても結局のところは今までと同じなのではないか、いや、それよりももっと状況が悪化するのではないか、という心配が私のもとにこみ上げてきています。とは言ってもやっぱり、このような形で投稿することはある意味、私にとっては案外良いことだと思っています。だからこれを何とか継続することができればいいのではないかと思っています。
ちなみに文章を投稿するということであれば、私はほとんど推敲を加えることはありません。手を止めて色々と考えて文章を書くということもありません。そういうことが私にとっては一番苦手なことなのです。だからそれだけは、何としても避けなければなりません。そして、文章を書く手を決して止めてはなりません。そうしてしまったら自然な流れが全て消え去ってしまって、書きたい文章も書けなくなってしまうということが私の中ではよくわかっています。ただし小説ということになるとまだ書き慣れているというわけではないし、書いたことも特にありませんから、とても難しいということにはなるでしょう。特に自然描写に関して、私はとても嫌な思いを今までしてきています。なかなか描写をすることは難しい、客観的に文章を書くということがどれほど人の魂を薄れさせるものなのか、ということを私は今までずっと考えあぐねてきたものです。そういうわけで、自然描写することが難しいという状況に陥ってしまっています。そのような事態でも何とか文章を書いていければと思って、このような形で本能の向くままに全く手を止めずに文章を書いているということになります。にしても、例えば文章のレイアウトなどといったようなもの、例えば一文書いてすぐに改行するといったような工夫も、あまりお客さんがいらっしゃらないというのであれば、あまりするべきではないのであり、むしろ文章をもっと書いた方がより自分のためになるのではないかということもありますから、やっぱりレイアウトということもいささかなかなか気乗りしないものではあります。これからどのように書いていけばいいのか、色々と熟考を重ねていくことにはなると思いますが、結構まとまった回答が得られれば、それはそれで嬉しいのではないかと思っています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます