第70話 わたしについて
ご機嫌いかがですか?
実はわたくし、八年ぶりの双極性障害Ⅰ型 躁状態サイトにどっぷりと入ってしまい。記憶のある範囲内では「歩けない」「布団の下に敷いたスノコを絶滅に追い込む」「入れ歯が蘇る幻覚」「文庫本ジェノサイド」あたりはまあまあ、覚えています。
しかし、「テレビ関係のケーブル類ジェノサイド」や「それに伴う『いだてん』『俺のスカート、どこ行った?』『その他深夜バラエティー』観られない事件はまだ解決に至っていません。だって、同軸ケーブルが全部潰れてるのです。なので、いまだにBlu-rayはつながっていませんから、深夜番組は、死ぬ気で起きて観ています。
もう、この病気が始まったら自分ではどうにもなりません。ただ、救いもありまして、まずは、八年前の記憶があること。ついで、頭の回転が良くなっているのでネタが沢山作れること(あとで使えるかどうかは別として)。抗躁薬である炭酸リチウムをきちんと飲んでいること。家庭の医学的な書籍などで、この病気の勉強をしたことが、最悪の事態を防いでいるような気がします。八年前のように、制服巡査四人に囲まれて、最後の最後、一番ゴッツイおっさんにガンをつけられて「てめえのことは絶対忘れねえ」と脅され(これだけは言えますよ。おっさん絶対にわたくしのことを忘れています)最後は相撲をとったという、あの『狂気の夏』はもうごめんなさいなのです。あの時になんで、逮捕も措置入院にもならなかったのが不思議でなりません。
なので、勉強しばらくしません! 放牧とリハビリです。
ではごきげんよう。しばらくは、勉強しませんよ。
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