応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 馬鹿の島への応援コメント

    最初の遺伝子についての部分なんかは、楽しく読めていたのですが、戰船の司令官が出てきた辺りから様子が変わってきて、最後は壮絶なことになりました。

    『馬鹿』『バカ』『ばか』『莫迦』
    ばかにもいろんな表記の仕方があって、意味合いも少しずつ違っています。私は最後の『莫迦』という表記を使っています。

    この島の人たちは、『馬鹿』ではなくて『莫迦』でした。
    『賢い』とは言えないかもしれないけれど、愛すべき人たち。

    主人公こそが、自分を賢いと思い込んでいた『馬鹿』だったなんて。

    それにしても、この小説の後半は凄いインパクトでした★
    リアルに想像するのが恐ろしい★

    作者からの返信

    仰るとおり口語では同じ音ですが、表記だと『馬鹿』『バカ』『ばか』『莫迦』でかなりニュアンスが異なりますね。
    個人的には莫迦だと、より愚鈍なイメージが強まります。関東と関西でも肯定の意味が逆転するようですしやはり人によるのでしょうか。
    あと、残虐な要素は私も苦手なので、細かい描写はせずになるべくあっさりさっぱりと切り落としました。なので食事中の方でも大丈夫だと思います。

    編集済
  • 馬鹿の島への応援コメント

    矢指 嘉津さんのレビューから興味を惹かれて参りました。
    異端を異端とみなさず、内包する強さ、そこに打算はないという、情熱と力強さを感じました。
    主人公が手足目を失って、ラスト布でぐるぐる巻き、おちが目に浮かんできて、すさまじいなと思いました。
    アツいですね。

    作者からの返信

    お目汚し失礼致しました。アイヌ語で海の神のことをレプンカムイと言うのですが、シャチのことを指すようです。小さくとも十分危険生物ですよね。他には特にこだわったところはありません。
    ありがとうございました。

  • 馬鹿の島への応援コメント

     すごいですね!確かに原初的な世界では体力というのは一番の武器です。でも、その先には知恵の社会が待っています。

     でも、一番大事なのは集団として仲間に対する思いやりの感情です。

     そこには体力や知恵などを超えた社会で一番大事なものがあるというのをまざまざと突き付けられた気がしました。

    作者からの返信

    ただひたすらに申し訳なく。また感謝の気持ちでいっぱいです。
    もう本当に白状しますが、続編では六神合体ゴッドマーズみたいな主人公を想定したストーリーだったんです。
    生まれてきてごめんなさい。。


  • 編集済

    馬鹿の島への応援コメント

    英国の話を書いているので、植民地政策なにも多少興味があり。この作品はこれまで読ませて頂いた須藤さんの作品と比べると物語性が強い気がして、読み手としては嬉しくも思えました。これが凡百の物語とならないのは、やはりバカという言葉ですね。ここに須藤さんの個性が生きていて痛快です。須藤さんの作品の中でも僕はこのお話とても好きです。

    作者からの返信

    もう何と言っていいか、とても心苦しいです。本当に申し訳ありません。
    同時に応援メッセージとは、どのようにして書けば良いのか皆様のコメントで勉強させて頂きました。ありがとうございます。

  • 馬鹿の島への応援コメント

    うう、胸が痛い。
    ホントに良い物語でした。
    最近歴史を調べているので、原住民に対して無礼を働き騙して蹂躙する話を読みました。
    それを思い出して辛いです……

    主人公の最初のことばが、最初に読んだ時には分からなかった意味が最後に分かり、なんだか切なくて胸が締め付けられるようでした。

    作者からの返信

    えっと、これの続編で天才の王っていうギャグを書こうと思って手を付けてなかったのですが、辞めますね。
    前書きに、「原住民を騙して蹂躙する話を読んでから来て下さい」と書こうと思います。

    編集済
  • 馬鹿の島への応援コメント

    バカか、が利いてますね。バカの主人公はバカだからこそやらねばならないときはありますね。

    文章うまいですね。比喩表現など参考になります。

    作者からの返信

    ありがとうございます。まさか、こんな僻地まで整地されてしまうとは、坂井ブルドーザーのパワーを舐めていました。

  • 馬鹿の島への応援コメント

    つい読み込んでしまいました。
    何が正しくて何が間違っているのか、時に無駄だと思われることが後から大事なことはだったと気づくこともありますよね。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    この小説、実は別のギャグ小説の伏線として書いたので凄く読みにくかったと思います。自分でも読みにくいです。でも読んでいただけて嬉しかったです。ありがとうございます。