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  • 誤用警察への応援コメント

    こんにちはー。自分でも一度エッセイでこのような物語を書いたことがあるので、とても面白く読ませて頂きましたー!!

    >愛ゆえの指摘
    というコメントが素晴らしいですね。僕も言葉の本来の意味は気になるタイプなので、誤用警察まで厳格にいかないですが、いわばコスプレマニアみたいなものです。尤もらしくエッセイなんぞ書いたものの、全然穿っていないし、役者不足感が強いですが、仰ることが刺さりました。

    しかし、途中からは巨乳のゆくえ、そもそも巨乳は存在し得るのか、それが気になって仕方がありませんでした。そして、男が自爆した時に気付いたのです。
    男はこの世で乳を偽るという巨悪を目にしてしまった。そして、そのことに耐えられなかったのだと。貧乳は貧乳で良いはずなのに、巨乳と偽るなど、信じていたインコに糞を掛けられたくらいのショックだろうと、その胸中を察しています。

    誤用を学べると共に、こんな切ない物語を読めるなんて。非常に素敵な話でした。少なくとも僕がこのようなコメントをしたことは間違っていない。道義的にも僕は何も間違っていないのだ。

    作者からの返信

    |自分でも一度エッセイで……
    こちらですね。凄いエッセイを書かれてます。

    https://kakuyomu.jp/works/1177354054888425664/episodes/1177354054888469650
    「とりとめのない思いの随に」
    作者 Askew

    どれのことだろう?とAskewさんのエッセイを掘りまくり、アメリカ横断を全部読み、例によって作者からブロックされかねない頭のおかしいレビューを書き、そしてお風呂に入っていたら突然カミナリに撃たれたように当初の目的を思い出したのです! 目的のエピソードは、探し始めてわりと最初の方に読んでいたのですが、恐らくトイレか何かの用事で三歩以上歩いてしまったが為に忘れていたみたいです。
    巨乳に関する部分については、全て仰るとおりのことを狙って表現致しました。インコの伏線にまで言及されたのは初めてです。深く理解して頂けたことを嬉しく思います。コメントありがとうございました。

    ※ お手数ですが誤用の一覧につきましては初期のコメントを参照下さい。

    編集済
  • 誤用警察への応援コメント

    先日、私はこのサイトで互いに相手の文章を校正しようという趣旨の自主企画を実施したのですが、全員の作品に目を通しているうちに段々と正しい言葉が分からなくなってきて、企画の続行を断念しました。
    世間では、誤用を咎める人をうるさく思う人もいるようですが、誤変換が一つあるだけでどうしても気になっちゃって、作品に没頭できなくなっちゃうんですよね。
    奇妙な文章でも平然と読める人達は、斜め読みでもしているのかなあ。

    作者からの返信

    凄く良い企画じゃないですか。誤字脱字が気になるそのお気持ちとてもよく分かります。段々と正解が分からなくなってくるのは誤字に対してゲシュタルト崩壊してくるせいなんですか?それとも校正かけたらそもそものストーリーが矛盾してくるケースとかなのでしょうか。そこまで踏み込むとちょっと怖い気もしますね。
    斜め読みでは無いのですが、私はわりと文章を読むのが早い方で、文章の塊りを目で追っていく感じです。そうすると特定の単語を感覚的に別の意味に捉えて読み進んでしまう事があって、東出昌大は東大出だと思ってたりしますし、妻夫木聡は妻夫木夫妻に脳内変換されています。

  • 誤用警察への応援コメント

     面白かったです。
     私も高校生の群像劇の中で、意識的に「誤用」を取り上げていますが、PC全盛の現在、ヒューマン・エラーの「誤用」はともかく「誤変換」は急増しています。
     で、気になった点。例えば書き出しで「作業着」→「作業服」、「女子高生」→「女子高校生」と「須藤さん」の立場で修正されていますが、文中では「作業着」、「女子高生」としての表記が目立ちますが「その心は…」と疑問に思いました。これは「誤用警察」に捕まりたいという「主張」なのでしょうか。それとも「誤用警察」をおびき寄せる作戦なのでしょうか。

     私の場合「同学年」だけを指す「黄金世代」とか「松坂世代」とかの「世代」の使い方に疑問を持っています。「単年」と「20~30年」を同じ熟語で表すには無理があると考える私は「隠れ誤用警察」でしょうか。ちなみに、本サイト上でも「応援」している著者に「誤変換」の指摘を数回していますので正真正銘の「誤用警察」かもしれません。「おせっかい」のつもりは「爪の先ほど」もなく、他の読者が気づく前に「修正」していただきたいだけなんですがね。

    作者からの返信

     はい、鷹香さんは隠れどころかガチ警察の可能性がありますね。
     作中で作業着を作業服に直したのは、「着る」の重複表現回避のためで作業着単体には罪が無いのと、アジトの内部では誤用が許されるエリアなので自由に会話しています。
     一般に「世代」とは大体同じ年代に生まれた人達を指しますので、単年度に限定すると厳密すぎるかなぁと私も思います。
    「他の読者が気づく前に修正していただきたいだけ」とっても良く分かります。愛ゆえの指摘ですよね。この辺りは前の返信でも書きましたので省略したいと思います。

  • 誤用警察への応援コメント

     はい、とても難しいです。よく考えると、違和感があるところが正しかったり、さらっと流してしまうところが間違っていたり。。。

     とても全部わかる気がしません。

     私の小説のチェックをぜひとも。。。。(笑)

    作者からの返信

    そう言えば、なぜ私がこれを書くに至ったのかをご説明しておくべきでした。私がカクヨムで小説を読むようになって、徐々に感じ出した違和感が作品中の「誤字や誤用」の放置だったのです。商業出版のようにエディターの校正や校閲を通していない文章なのですから当然です。ただ、一旦これらに違和感を感じてしまうと折角の文章のリズムが崩れてしまうし、小説世界の情景にドップリ浸かっていたのに一瞬だけ現実の辞書の世界に引き戻されてしまうのです。私は自分の好きな小説には完璧であって欲しいと思いました。こんな下らないことで作品世界が毀損されていることに我慢がならなかったから。それから私は応援コメントで誤字脱字誤用を指摘しまくります。愛ゆえにです。
    もうお分りですよね。これらは大変作者から嫌われる行為です。勿論今は理解しておりますとも。全ての人が出版を目指して書いている訳ではないことも。
    つい先日、話題の「全裸監督」を観たのですが、黒木香さんの言葉にこんなのがあります。「愛とは自然の受容でございます」そうです! 誤字脱字は小説にとっての腋毛だったのです。私は腋毛も含めて愛すことにしたのでございます。

    編集済
  • 誤用警察への応援コメント

    わー、おもしろ〜い♡でも、私だと半分わかるかどうか?

    今は、『的を得た』とか『汚名挽回』も正しいの?

    的は得るものじゃなくて、射るものでしょ?

    それに、『名誉返上、汚名挽回』と、わざと間違った使い方をしようと思っても、汚名挽回は正しい言葉使いなんだ☆

    そういえば、『新しい』って、今では『あたらしい』って読んでいるけれど、元々は『あらたしい』が正しいって聞いたことあるな☆

    『おまえ』も、元々は『御前』って書いて目上の人に使ってたのに、今目上の人に『おまえ』なんて使ったらひどいことになるよね?『貴様』も似たような感じ?

    作者からの返信

    なんと!実はゆきちゃんは誤用警察だったのですね! でも言語は移り変わる物なので、生き物のように変遷して行くことは避けられない宿命なのです。
    web小説界には他にも「ジャガトマ警察」とか「物理科学警察」とか、様々な警察が存在するのですが、その昔「ハードSF警察」が活躍し過ぎたがためにSF界が縮小してしまった経緯を鑑みると何事もほどほどが一番と当たり障りない結論に帰結してしまう次第でございます。

  • 誤用警察への応援コメント

    すごく面白いです!
    日本語ってただでさえ難解な言語と言われてますが、本来とは違った使われ方をされてるのをよく見かけたり聞いたりするんですよね。まぁ、私も正しい用法を全て知ってる訳ではないので、このお話を見てまた勉強したいなぁ、と思いました。
    ステキな作品でした!

    作者からの返信

    ありがとうございます。味噌汁のことを平安時代あたりは「付け」と言っていたそうですが、宮中の女房達が丁寧に「御」をつけて「お付け」と言っていたらそれが普及してしまい、さらに丁寧に言うため「御御(み)付け」と言ってたらそれが普及してしまったので、さらに丁寧に言うため「御御御付け(おみおつけ)」になったのだとか。つまり西暦3020年の世界では「御御御御御御付け(おみおみ……)」と呼んでいるはずですのでSFを書く場合には気をつけたい所です。

    編集済
  • 誤用警察への応援コメント

    けしからん!けしからんの誤用は私の中ては「とても良かった」です(〃^ー^〃)

    作者からの返信

    けしからんの語源は「怪しい」→「怪しからぬ」だそうです。
    昨今ネットスラングとして「羨ましい・微笑ましい」等の用途として使われるのは、本来なら不道徳ではあるがエロくて羨ましい事柄(女教師が教え子に猥褻行為など)に対して2ちゃんねるなどで「うらやまけしからん」と発言していたのが意味だけ残して省略形で変化したものと思われます。
    またそれら肯定の暗意を経て、単純にエロい物やもっとやれの用途として使用されているようです。

    編集済
  • 誤用警察への応援コメント

    面白かったです。内容的には笑え、言葉の誤用をネタにするのが素晴らしかったです

    作者からの返信

    あら〜、レビューまで頂いてしまい、本当にありがとうございます。

  • 誤用警察への応援コメント

    永井愛の【ら抜きの殺意】思い出しました!
    誤用だ! 御用だ!

    作者からの返信

    今となっては「ら抜き」も許容されるようになって来たみたいですねw
    筒井康隆の「無人警察」以降、言葉と時代がセットで機能することが明らかとなって尚、糾弾する側のバカバカしさみたいのは常にあるんですけども。


  • 編集済

    誤用警察への応援コメント

    面白かったっす!
    同時に、怖くなったっす!!

    一応意味を調べながら書いたりしてるんですが当然漏れもあると思うので……怖い。
    誤用警察さんたちからの応援コメントが怖い……

    爆乳さんが実は貧乳──違った違った、あっち側だったっていうのは、セリフで伏線張られてますよね!
    彼女が『性癖』を正しい意味で使った時に『ん?』と気づきました。
    なるほど、誤用警察だけが彼女の正体に気付けるのか……

    最後の貧乳連打はけしからん。まったくホントにけしからん。途中で誤用探すのどうでも良くなったぐらいけしからん!

    面白かったです!!

    追加:誤用どころか誤字しまくってた……違う警察に簀巻きにされそうです……

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    実は、震度の記載について謝罪しなければなりません。このままそっと無かったことにしようかとも思ったのですが牧野さんに見つかってしまったのであれば仕方ありません。

    元々震度は揺れの大きさを示す曖昧な単位で、1884年以降全国の役所の人が体感で決めていました。当初は微震、弱震、強震、烈震の4段階。その後、1898年に無感を含む震度0〜6の7段階になり、1949年地震観測法の改正により震度7が登場して8段階になります。

    震度は被害の大きさを示す尺度でもあり、ブロック塀が倒れたら4、家屋倒壊率30%以上で震度7などのように発表されていたのです。
    しかし、1996年(平成8年)の震度階級改定により震度計に完全移行。
    この時に震度4、震度5、震度6、震度7だけだったものが、震度5内と震度6内をそれぞれ「弱」と「強」に別け10段階になりました。
    これが誤解のもとなのです。

    震度計は、気象庁が1991年(平成3年)に世界で初めて開発したものです。
    「計測震度計」の数値では以下のようになります。
    4.5~4.9の場合は震度5弱
    5.0~5.4の場合は震度5強
    5.5~5.9の場合は震度6弱
    6.0~6.4の場合は震度6強
    6.5~ の場合は震度7

    ここで震度5弱には、
    「従来の尺度における震度5のこと」と「計測数値における5.0未満である」の
    二つの解釈が生じてしまったのです。私が作中で数値を持ち出してしまったことによる混乱です。結果としてどちらが正しいとも誤っているとも言えず、中途半端な状態となってしまい修正も二転三転してしまいました。最終的には一般的に誤解されている「震度5弱は震度4だよね」に直しました。
    申し訳ございません。
    歴史的に「震度」が定量的でない単位のため、将来的に「計測数値」の値が発表されるようになったらまた直したいと思います。

    編集済
  • 誤用警察への応援コメント

    誤用警察は須藤様自身だったんですね!
    やはり小説を書く身としてはここらへんをしっかりしないといけないですよね。
    破天荒とか、今違った使われ方してますよね。気をつけなくてはなりません。
    女子高生はたしかに略語ですよね、今書いているやつにまさに女子高生と書いていた……。

    それにしても貧乳の連打が面白かったです!

    作者からの返信

    ありがとうございます!木沢さんはてっきり勢力の方なのかと。
    皆様へのお礼も兼ねて(自分でも忘れてきているので)、この場をお借りして総括しとこうかと思います。

    まず、シャシャシャン、シャシャシャンでお馴染みの一本締めですが、関東一本締めとなるとヨーォ、ポン!で終わったりします。これは一丁締めの言い方もありますが混同される場合がままあるようですね。以下要点のみ。
    おっとり刀(急いで)、オッパイ星人(オッパイが好きな人のこと)、檄を飛ばす(大衆に同意を求める)、重い口(口数が少ない)、斜に構える(元々は身構える・正対する)、流れに棹さす(勢いに乗じる)、すいません(元は済みません)、時を分かたず(いつも)、震度5弱(震度5以上)、まんじりともしない(一睡もしない)、あまねく(副詞なので修飾するのは動詞)、潮時(丁度良い時)、逆鱗に触れる(目上の人を怒らせる)、見惑う(正式にはありません。見紛うの誤解?)、噴飯もの(思わず噴き出すほどおかしい)、時は熟した(機は熟した)

    といった感じでした。
    わざと間違って使うのはなかなか難しく、無理やりはめ込んだので違和感がありまくりでした。大変失礼致しました。今後とも精進いたします。

    編集済
  • 誤用警察への応援コメント

    面白かったです!

    ただ、誤字を誤字だと理解できる為の前知識が必要ですね。コメントを見るまで、いくつか分からなかったですw

    作者からの返信

    え〜!こんな僻地にまでコメント頂きまして恐縮です。他にはロクなものがありません。急いでトラック野郎の執筆に取り掛かってください。大丈夫です。誤字がありましたら指摘します。


  • 編集済

    誤用警察への応援コメント

    面白かったです。
    でも「確信犯」はむしろ正しい使い方なのでわ??

    追記
    違和感というほどのものではないです。
    政治的確信に基づいての行動だと思うので、ここだけ新旧どっちの意味でも正しいですね、という単なるツッコミですw

    作者からの返信

    仰る通り「確信犯」は正しい使い方です。因みに作中では琴葉の吹き出し内のセリフは、ほぼ正しい用法としました。誤用警察ですからね。
    違和感を感じるのは、むしろ現代の普及した使い方にそぐわなくなったためと思われます。
    三省堂国語辞典の第7版によると
    的を得た(射た)
    汚名挽回(汚名返上)
    も今では正しい使い方とされています。
    すべからくはすべきである、閑話休題は本題に戻ること、性癖は性格の悪癖、穿った見かたは真相を見抜くこと、ぞっとしないは感心しないこと。
    などがあります。
    突っ込みいただけてとても嬉しく思います。ありがとうございました。
    追記:
    そうですね!新旧どちらともとれる表現が多くて紛らわしかったかも知れません。ひょっとして九里方さんも誤用警察…。

    編集済

  • 編集済

    誤用警察への応援コメント

    ごようだ! ごようだ! (提灯を片手に)
    ……いや、やっとかないと、いけないかな、と。

     はじめてコメントさせていただきます。先日は丁寧なレヴューありがとうございました。
     さて「役不足」。田中芳樹さんの小説で「それをいうなら役者不足」とあったのを読んで「誤用」について意識し始めたのを思い出しました。思い出の誤用です。御作を読んでる間に色んな所が気になって気になって、一行ごとに調べたくなり、ふと自分の小説が気になりだして不安になり。「浮き足立つ」とはこのことです。……ん? あってるよね? こっちで?

    作者からの返信

    それです!「ごようだ」入れようかどうしようか凄い悩みましたw 流石です!
    「思い出の誤用」ってなんか新しい概念ですね。脳内のどっかのオブジェクトにしまっておきます。
    実は私、誤用警察なんです。小説を読んでいて、用途の怪しい記述を目にするとストーリーが頭から吹っ飛んでモヤモヤしてしまうんです。このモヤモヤ感を他の人にも理解して貰いたくてこれを書いたのでした。