ミルクティー

眠れぬ深夜3時

ホットティーの入ったマグカップ


水面に映る

自分の顔が醜くて

ミルクを入れてやったわよ


まろやかなミルクが

パステルカラーを生み出すの

これならきっと 大丈夫

私 自信を持てるわ



ミルクティー は

甘い武器

私の本音を ひた隠し

醜い嫉妬も 甘い憧憬に変えてやる


ミルクティー と

君の声

私の心は ほろ苦い

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