第八話 春疾風
診断やら何やらでスマホをいじくり回していると、詩夜ちゃんからRAINが来た。
[詩夜ちゃん:明日の【オフ】何時集合にする?]
ああ、もうそんな日か。詩夜ちゃんとは相互フォローでお互い夏休みになったら会おうという約束をしていたのだ。まあ、お互い学生の身の上だから、カラオケとかだとは思うけど。
[さやか:ん~・・・友達と遊ぶ時はいつも十時くらいだけど・・・( ˘•૩•˘ ).。oஇ]
[詩夜ちゃん:じゃあ、十時ね!]
[詩夜ちゃん:楽しみ~(*´∀`)♪]
詩夜ちゃんは私の好きなアニメのコスプレイヤーで、そのアニメを通じてSNSで知り合った。
リアルの素晴らしさを教えて 都稀乃 泪 @ask-rain_of_sadness-2
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。リアルの素晴らしさを教えての最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます