ノイズ

結月 万葉

16歳の私へ

[今まで頑張ってきたことはなんですか?]って聞かれたら、私は間違いなく「ダンスです!」って答える気がする。だって楽しいから。体を動かして音楽に、リズムに乗るのが楽しいから。大好きなんだ。

だから、ある意味必然だったのかもしれない。高校で私が選んだ部活が[軽音部]だったのは。ダンス部以外の選択肢。

ねぇ16歳の私、今でもその決断を私は恨んではいないよ。後悔はしてないよ。


でもね、心残りが あまりにも多すぎたんだ。


いまでも、あの日が忘れられないまま、



みんなも、



私も、大人になりました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る