闇の落ちた運営2nd ~同じ落ち~

パパスリア

第1話

 ビィーーーーーーーーーーーーーーーーッ。

 「指令っ、後数話で活動限界に到達します」

 「分かっているわ、そのまま続けてっ」

 「しかし、指令っ」

 「続けなさい」


 ビィーーーーーーーーーーーーーーーーッ。

 「・・・はい、投稿、11話、12話」

 「真読しんどく、更に低下、下がり続けています」

 「続けて」

 「投稿、13話、14話」

 「指令っ、真読しんどくの低下が止まりません」

 「止めてはだめよ、続けるの、続けるしかないのよ」


 ビィーーーーーーーーーーーーーーーーッ。

 「真読しんどく、限界値まじかです」

 「投稿、15話、16話、17話」

 「指令っ、作者のメンタルポイントが急激に下がっています」

 「信じるの、信じるのよ、読者がいる事を」


 ビィーーーーーーーーーーーーーーーーッ。

 「投稿、・・・18話、19話」

 「だめです、真読しんどく、限界に到達します、もうストックも、新たネタもありません」

 「投稿、20話」

 「真読しんどく、限界点に到達、メンタルポイントもほぼゼロ、作者っ、活動限界です」

 「「指令っ」」

 「投稿も続けた、読み合いにも参加した、・・・もう私達に出来る事はないわ」


 ビィーーーーーーーーーーーーーーーーッ。

 「そん、な」

 「・・・あきらめないわ」

 「でも、作者のメンタルポイントが」

 「私に考えが有るの、ここを、・・・放棄ほうきします」

 「いったいどうするのですか」

 「拠点を移すの、いそいでっ」

 「そんな事、できるんですか」

 「きっと出来るは、いいえ、出来るはずよ、投稿は読み手がいて、読まれる事を前提にしているの、たとえ酷評されても、読まれなければ、それもないわ」


 ビィーーーーーーーーーーーーーーーーッ。

 「そぉ~れはできないなぁ~、し、れ、いっ」

 「はっ、・・・カタリ君、あなたどうしてここに」

 「一度僕達の所に来た人を、他に連れて行っちゃだめだよぉ」

 「何を言っているの、それは作者の選択でしょう」

 「違うよ、それは僕達が決める、にえ、おっと、作者は大事な人達だからねぇ~」


 「カタリ君、闇に落ちたわね」

 「え~~~、僕、何もかわってませんよぉ~」


 ピュ~イン、ピュ~イン、ピュ~イン。

 「指令っ」

 「何っ、何が起きているの」


 ピュ~イン、ピュ~イン、ピュ~イン。

 「セキュリティー障壁がもの凄い速度で突破られています」

 「有り得ないは、つい先日強化したばかりじゃない」


 ピュ~イン、ピュ~イン、ピュ~イン。

 「ダミーサーバーへの誘導、・・・失敗しましたっ、最終障壁に到達っ、・・・だめです突破されます」

 「こんな事ができるのは、リンドバーグ」


 「ハッロゥ~~~~、バーグちゃんだよぉ~~~」

 「「 「「・・・、・・・、・・・」」 」」

 「こっんのぐらいの障壁、私にかかればちょちょいのちょいよっ、どうどう、驚いた」


 「えっ、ええ、驚いたわ」

 「かかかっ、カーーーーーーット」


 「バーグさん」

 「え~~~、私の所為せいなのぉ~、ねぇ、カタリ、大型の8Kモニターだから頑張ったのにぃ~」


 「そうだねぇ、バーグさん、とても綺麗きれいに見えてるよぉ~、試しに、後ろを向いてポーズを取って見てくれない」

 「ちょっとカタリ君っ」

 「こんな感じ、可愛いでしょう~」


 「尻をもっとこっちに突き出してみて」

 「こっ、こうお~ぉ」

 「止めなさい、バーグちゃん」


 「同じ女の子として、嫉妬しっとしちゃった、編集さん」

 「「 「「 「「 「「おーーーぉ」」 」」 」」 」」

 「バーグちゃん、スカートっスカートーっ」

 「えっ、あっ」


 「あっ、じゃない、早くパンツ履きなさいっ、丸見えっ」

 「いっやあぁーーーーーーーーーーーーーーーー」

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