15 請願法
【原告のターン】
区の課長から送られていたメール 『請願に対する回答』という
最強の証拠武器で 敵をブッ叩いた
《 ビシッ! 被告全員に大ダメージ!..........区職員は 死んでしまった!》
【原告の連続ターン】
『会議 議事録』のアイテム開示を求め 補助呪文を唱えた
《 ブビーッ! スキル不足デス.....掻き消されてしまった!》
《 裁判官と 被告が皆 苦笑している 》
【被告のターン】 市弁旅団は 國界で審議された『請願法に関する判例』という
古代魔法を詠唱し始めた「IF仮に 原告が請願権を行使し 請願していた
としても ソノ請願を叶える責任を 市は負っていない!
何故なら國界審議された際 請願法と請願権は あくまで 國民が願いを申し出る
手続き法に過ぎず 願いが無事達成されるところまで 國や行政が責任を負う為に
建造された法ではない」
はぁ? その古代判例は 議員同士のバトルの際 一方の議員を守った特例だろ
今回は 行政と國民間の権利問題だぞ?
《 ホワホワホワァ~ン 被告全員の防御力がアガった!
.......区職員は生き返らない!》
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