14 全員死ねいっ!
《 被告ステータス
横濱市には実体が無く.....ステータス不明.....
横濱市長
弁護師ジョブ不成 市職員 諸里橙色 出廷
ジョブチェンジ不可 市職員 ダーマ伸 出廷
ジョブチェンジ不能 市職員 芳磐井 出廷
横濱市 区職員 課長 小乃田嵐 不出廷
横濱市 区職員 係長 伊藤卍毅 出廷
横濱市 区職員 班長 旗立竿子 出廷
横濱市 ヒラ区員 江々冨國 出廷 》
【原告のターン】
武器は 市職員へ送ったメール 一見普通のメールだが 実は.....コノ武器にゃ....
上級魔法クラスの『憲法』が 隠し実装され 隠し毒罠として
『請願法&國民権利の請願権』 『個人情報保護法』 『地方公務員法』とゆー
法律スペル群も 練り込んどいたんだぜ!
《 原告は 施無畏印と 与願印を結び 御大請願心願成就を 発動させた! 》
《 ボガーン! 職員の手元で 大爆発! 被告全員にダメージ 》
請願=願い出る とゆー國民権利だ! そして請願法は
國民の願いを受理するよーに縛る 古代拘束呪文だ! ザマァ見さらせ!
全員死ねいっ!
【被告のターン】 市弁旅団は
「市は当該メールを受信していない 何故なら迷惑スパムとして自動でサーバーに
弾かれ そもそも横濱市は 請願を受けていない!」という呪文を唱えて来た
何言ってやがる! 市職員は請願メールを受信した後
手動で区職員へ転送してるゾ?
《 ツルンッ! 原告にダメージを与えられない!》
《裁判神官は.......考え込んでいる....... 》
【原告のターン】
「市職員は無事受信し 区の担当職員へ転送し 請願魔法にどう対処対応すべきか
区役所内で検討会議が開かれている」 と応戦
《 ビシッ! 被告全員にダメージ!》
【被告のターン】 市弁旅団は『横濱市の規定』条文を 詠唱し始めた!
「市の規定! スパム疑いが有るメールは 一切受信しない!」
何言ってんだ!? その規定の効力は 本物の迷惑メールに対してだけだろ?
私が送った
《 ツルンッ! 原告にダメージを与えられない! 》
《裁判神官は.......よりいっそう.......考え込んでいる....... 》
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