軍社大戦 -マハーシュバラ帝都三陣営激突- Ⅲ

【三人称視点】


 自らの総攻撃をその身で受けたシュゼット。

 〈装甲祥瑞エクイプメント・ファンタズマル・サンジェルマン〉は復活の石版レストア・リトグラフの効果で復活したが、肝心の本体の方は満身創痍だ。


「シュゼットさん、これを使うといいですわ!」


 ロゼッタはシュゼットに向かって小瓶を一本投げて渡した。


「ほ、施しだと!! 敵に情けをかけられるなんて……」


「まあまあ、ここは遠慮なく受け取っておいた方がいい。今は共同戦線を敷いていますから、我々がやられるのはあちら様にとっても良いことではないということでしょう」


「くっ……屈辱だが、背に腹はかえられん! この霊薬エリクシルは使わせてもらうぞ」


 霊薬エリクシルを飲み干し、ダメージを全回復させるシュゼット。しかし、ダメージは消えても根本的な解決には至っていない。


「……【反射之王】をどのように突破するか……ですわね? レーゲン君なら確実に答えを導き出せると思うのですが、基礎レベルの知識が少ない私では無理ですわ」


『ん? 【反射之王】の突破方法? ……えっと、《紅蓮●皇女》が《不●凶手》を突破した時は反射によるダメージを無視して反射のダメージを負った腕で攻撃を仕掛けていたけど……まあ、それはあんまりオススメしないな。【反射之王】っていってもずっと攻撃を反射できる訳ではないだろうし、相手が【反射之王】を発動する前に潰すとか? ……でも、もっと簡単な方法があるよな?」


 魔法少女魔梨子の神鍬による攻撃をエルダーワンドの盾で弾きながら、草子が涼しい顔で戦術を提示する。


「おいおい、アイツ化け物か? 戦闘中に別の戦闘の戦術を編み上げるとか、本当にどんな頭しているんだよ!!」


 アルブレヒトにもこのような経験がないのか、人間離れした化け物を見るような驚愕の表情を浮かべている。


『覚醒魔王の持つ【嫉妬之魔神】、それがアルブレヒトに通用すれば【反射之王】を最も簡単な方法で突破できる。アストリアさんはもうエゴを見つけているのだろう? なら、今ここで限界を超えろ』


「ええ、もう鎖は見えている。後は私のエゴで鎖を引き千切ればいいだけのことね。……私は結社を倒したい……私の故郷を滅茶苦茶にした連中にやり返す力を手に入れたい、それが私の旅のスタート地点だった。でも、今は違う。私は草子さん、聖さん、リーファさん、白崎さん……私にみんなと一緒にいるこの暖かい場所に居られる力が欲しい。みんなが目指す場所に私も行きたい! それが私のエゴよ!!」


 耳障りな、鎖の引きちぎられる音が大音量で聞こえた。


「こんな私のことを友達だといってくれたアストリア様……貴女様はどこまでも羽搏いていける、そういうお方だ。私とは元々持っている素質が違う……そう納得することもできるかもしれない。…………でも、私は嫌だ。私はアストリア様に置いていかれたくない! こんな私でも友達だと言ってくれたアストリア様の足を引っ張りたくないから。……見限られたくないから。力が欲しい、アストリア様の隣を歩く力を、どこまでも羽搏いていける力を!」


 アストリアが超越者デスペラードに至ることは草子の予想通りだった。

 しかし、アストリアに続いてリーリスまで超越者デスペラードに至るとはさしもの草子も予想していなかった。


 アストリアの超越者デスペラード化がリーリスの焦燥感を煽り、それが超越者デスペラードに至る力となることは草子も予想していた。だが、それはずっと後の予定だった。


 草子は知らず知らずのうちにリーリスを軽んじていたことに、インフィニットの斬撃を躱しながら内心で謝罪した。


「【嫉妬之魔神】!!」


 アストリアの【嫉妬之魔神】が【反射之王】を封じる。


「――今よ! 我が手に集う暗黒よ、全ての希望を塗り潰せ――《光を塗り潰す絶望シャイターン》」


「――〈刻撃〉」


「消し炭になりなさい! 異界の炎宿す鞭――真なる焔宿す鞭オーグニシュトン


「〈窮装アルケミ・フォース・魔装少女〉――Nigredoニグレド!! 〝小型大量槍魔法〟――〝増殖Growingするsmall小槍spear〟! 〝時間早送り魔法〟――〝水晶のTime加速accelerate〟」


「〈飛び出す骨牌トランプ・ストーム〉――〈唐突な爆発アブラプト・ボンバー〉!!」


「〝真紅の炎よ、火球となって焼き尽くせ〟――〝劫火球ファイアボール〟」


死出の案内仕りヴァルハラまで送りましょう!」


 アストリアの魔王固有技、聖の無意識につけ込む斬撃、ロゼッタの〈黄金焔華トゥルー・フレア〉を宿す鞭、【透明化】を発動したイセルガのコークスクリュー・ブロー、アイリスの加速された小槍、柴田の爆発するトランプ、高津の斬撃、進藤の超高速突き、妖狐の姿となった志島の【狐火】と融合された火球、リーリスの盲点突き、昌勲チャンシュンの〈装甲祥瑞エクイプメント・ファンタズマル四凶スーシィォン〉を用いた掌底打ち、シュゼットの追跡する光線ホーミングレーザーがアルブレヒトに迫る……が。


「【反射之王】を止めたくらいでいい気になるな!! 【摩訶鉢特摩】」


 刹那、アルブレヒトを中心に極寒が展開され、時すらも凍らせる白き悪魔の特殊氷が攻撃を仕掛けた聖達ごと飲み込まんと猛威を振るい、吹雪に触れたものは一瞬で凍結する。

 一撃で死ぬ訳ではない。だが、今ので聖達のHPが大きく削られたのは確かだ。


 更にそこから氷結の永続ダメージが聖達を襲う。

 抗おうにも氷の中では時間も停止してしまっているため、対処することはできない。


「……ん?」


 吹雪の動きがおかしい……戦場となった市街地の一部を凍てつかせたアルブレヒトは、敵のいなくなった戦場で制御を外れた吹雪の後を目で追った。


 【白き悪魔の特殊氷支配】は波打つことなくそのまま一直線に進んでいく。

 その先には光をも飲み込んで漆黒となった嵐を放つ草子の姿があった。


「馬鹿か! 俺の吹雪をわざわざ自分に引き寄せるとは! 俺の氷で凍りやがれ、能因草子!!」


 だが、草子が凍てつくことはなかった。何事もなく【白き悪魔の特殊氷支配】を【虚空ト異界ヲ統ベル創造ト破壊之究極神】で捕食した草子は不敵な笑みを浮かべ――。


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【滅悪能力】LEVEL:MAX(限界突破)

→悪魔の力を宿して悪魔と戦う能力だよ! 同じ属性の物質やエネルギー食らうことで体力を回復することができるよ! 対悪魔の能力を行使できるよ!

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『案の定手に入ったのは滅●魔法みたいな能力だな。……いや、【白き悪魔の特殊氷支配】の元ネタは魔●顕現デモン●エキスだと思うけど……。まあ、いいや。悪魔の力には悪魔の力で干渉できる……【虚空ト異界ヲ統ベル創造ト破壊之究極神】でもできるけど。ってことで、砕け散れ!』


 【白き悪魔の特殊氷支配】の氷が砕け散り、聖達は氷から解放された。

 聖達は霊薬エリクシルを使って失った体力を回復する。


 形勢が逆転して一気に不利になったアルブレヒト。しかし、彼はここで終わらない。


「まだ終わった訳じゃねえ!! 【白き悪魔の特殊氷支配】を無効化されても、【反射之王】を無効化されても、俺にはまだ戦う手段がある!! 俺の全力を見せてやるよ!!! 超越技――無限大の重力支配」


 刹那――アルブレヒトの速度が加速した。少なくとも聖達にはそう見えた。


『……メイド・イ●・ヘブン? 天国にでも行くのか? 世界を一巡でもさせるのか?』


「何を言っているんだ? 無限大の加速の先にあるものは宇宙の終わり――ビッグクランチであると聞いたことがあるが、俺もそこまで到達したことがないから分からん」


『――んな無責任な話があるかよ!?』


 周囲を置いてきぼりにして一段階も二段階も上の話をするアルブレヒトと草子。


「草子君、どういうことなのよ!? 何が起きているのよ!!」


 そんな二人の態度に聖の口から説明を求める言葉が出るのは当然で……。


『あっ、そういえば……分からないよな。無限大の重力支配ってのは文字通り重力を支配するってものだが、その真の力は対象にかかる重力を利用して時間を無限に加速させることにある。まあ、宇宙規模で時間を加速させているといえば分かってもらえるか? まあ、端的に言えば重力と時間の関係を利用しているって話だな。で、メイド・イ●・ヘブンってスタ●ドは世界を一度終わらせて一巡した世界に到達することを目的にしているんだけど、じゃあお前の超越技で加速させたら世界が一巡するのって意味で聞いたの。で、知らんって帰ってきたってことだ。結論から言うと、コイツはビッグクランチ――宇宙にある全ての物質と時空は無次元の特異点に収束する状態を引き起こし、超越者デスペラードがやっているんだからみんな死ぬって展開になると多分思っているんだよね。ちなみに俺もシミュレーションしていないから分からん。シミュレーションに掛けた方がいい?』


『貴様、戦闘中に余所見しながら解決とは随分余裕そうだな。お前の顔といい、言動といい、態度といい、全てにおいて腹が立つ。死ね』


『キャーコワイ。……って、マジで殺しに掛かって来ているよ、その人! いや、明らかにニ対一になっているし、なんでヴァパリア黎明結社と超帝国マハーシュバラが手を組んでんだって話だよね。……ってな訳で、俺もこの戦闘狂二人を相手しながらそっちの超越技を相殺できると思うけど、あえてしない。アイリスさん、貴女ならそいつの超越技を超えられる筈だからね。……そいつの超越技は加速だ。短期決戦でやらなければ負けが確定する。ついでに世界が滅ぶ。クリプさん、アイリスさん、為すべきことを為せ・・・・・・・・・


「んだと! 俺の超越技をどうにでもできるだと!?」『……これは随分と舐められたものだな。あまり魔法少女の力を舐めないでもらいたい』『――殺す』


 一気にヘイトを高めるアルブレヒト、魔梨子、インフィニット。


「面白え、とっととコイツら殺してテメエのタマ取ってやる!!」


 アルブレヒトは時間の加速に身を任せて聖達へと襲い掛かる。


「クリプ、力を貸して!!」


『やれやれ……君はとんでもないことを要望するリプね、能因草子。君が求めているのは、僕らを一度滅ぼした力――開闢と同じ領域にアイリスを導けということ。……まあ、僕も賛成だけどね。……その力をどう使うのもその人次第――エネルギーを手に入れるという目的を失った僕達にとって、この力を与えるも与えないも全て僕達端末マスコットとパートナーの権利だ。……僕個人としては君に傷ついては欲しくないけど、それでも君が抗い続けることを望むなら、こんな僕のために体を張ってくれると言ってくれるのなら、それに答えなくて何がマスコットなんだろうね?』


 アイリスの求めにクリプが応じ、遂に一人の人間に対して三度目の魔法少女契約が交わされる。



 かつて、この世界とは異なるあらゆる宇宙を内包するオムニバースにおいて、何千年もの束縛から魔法少女を解き放った存在がいた。

 魔法少女クレアシオン――紅麗亜紫苑と呼ばれる一人の少女だ。


 彼女は【時間聖女】と呼ばれる時間を操作する固有魔法を与えられた暁美あけみ黒希空くろのあ、【聞心聖女】と呼ばれる他人の心を読むことができる固有魔法を与えられた姫川ひめかわ空乃そらのの犠牲の果てに因果と融合することでオムニバースと同化した超因果魔法少女に至り、“神軍”のアウターゴッドを滅ぼした。


 現在の魔法少女クレアシオンは自身が融合したオムニバースから強制的に切り離されて召喚されたことで力の大部分を失った。

 アザトースが、自身のオムニバースから切り離されたことによって『全て「存在」というものはアザトースの思考によって創造され、逆にアザトースを見たものは存在の根底を破壊される』という理論が成り立たなくなったことで無敵ではなくなったように、クレアシオンもまた大きく弱体化した存在なのである。


 マルドゥーク文明もまたオムニバースから別のオムニバースへの移動を可能とした存在だ。

 いや、そもそも皇響夜の超越技やマルドゥーク文明の神代魔法は、オムニバース間移動そのものを前提として作られたものだ。

 まあ、当人らにとってはオムニバースを超えたとか超えていないとかはあまり関係のないことであり、目的地がたまたま別のオムニバースにあるだけだから移動しているだけなのだが……。


 少なくとも地球の理論では説明のできない話だ。オムニバースとは概念上可能なすべての宇宙の集合なのだから。

 だが、存在してしまっている以上はそれを否定することはできない。武神ウコンは、この無限に存在するオムニバースの存在する世界を理解した上で草子の強さをオムニバースの無限乗と例えたのである。


 〈全知回路アカシック・レコード〉とは元始からの全ての事象、想念、感情が記録されているというオムニバース記録の概念ではあるが、異世界カオスの〈全知回路アカシック・レコード〉については何故かオムニバースから切り離されて個別の〈全知回路アカシック・レコード〉として保存されている。かつてマルドゥーク文明やヨグ=ソートスが求め、そして今ヴァパリア黎明結社が求めているのは、まさにこのオムニバースから切り離されて個別の〈全知回路アカシック・レコード〉である。


 マルドゥーク文明がハッキングに失敗したこの最高難度の〈全知回路アカシック・レコード〉と融合することは不可能だ。

 アイリスは例え因果も融合することができても、全盛期の開闢の魔法少女クレアシオンのような全知全能の力を手に入れることはできないだろう。


 ――だが、それで十分だ。アイリスは求める力を――全盛期のクレアシオンには届かなくとも現状を打破し得る強大な力を願い、クリプを介してその強大な願いが爆発的なエネルギーを発生させると同時に一つの形となる。


『――うん、なかなか美味だね』


 なお、クリプですら制御できない魔法少女クレアシオンの契約時に発生したクラスのエネルギーは全て草子の【虚空ト異界ヲ統ベル創造ト破壊之究極神】に吸い尽くされ、世界は人知れず救われたのだが、それを知るのはクリプを含めてごく少数であった。



 宇宙を溶かし込んだような裏地の純白のヴェールと、同色のドレス。

 星空のような髪は歪んだ時計の二つの髪飾りでロングヘアのツーサイドアップになり、宛ら淡雪のように白く滑らかな肌との対比が素晴らしい。

 瞳は黄金色と白銀色のオッドアイ――その容貌は魔法少女アイリスの面影を残しているが、幾許か大人びているように見える。妖艶さが一割くらい増し、美しさが三割ほど増したという評価が妥当だろうか? 元々の容姿も美少女であり十分に美しかったが、やはり今の姿に比べるのは可哀想な話である。

 背中からは桃色の光の翼が伸び、頭上には同色の幾何学模様の転輪が浮かんでいた。

 幾何学模様には長針、短針、秒針を彷彿とさせる桃色の線が伸び、正確な時間を刻んでいる。


超因果魔法少女アルティメットアイリスってところかな? ……うん、七夕の人を思い出した』


 聖達がアイリスの姿の変化に驚く中、草子は冷静にセルフツッコミを入れながら今度こそ聖達の方に向けていた意識を戻した。

 もう大丈夫だと判断したのだろう。


「姿が変わったところで俺は止められねえぞ! 何かされる前に殺してやるぜ!!」


 標的をアイリスに定めたアルブレヒトが光速を超えた速度でアイリスへと迫る。この速度なら素手による攻撃でもアイリスを殺すことができるだろう。そう、この速度なら・・・・・・


「宇宙の時よ巻き戻れ! 〈世界時計ワールドクロック巻き戻しリワインド〉」


 天輪の時計が高速で逆回転を開始すると同時に世界の時が戻っていく。

 加速された時が巻き戻り、無限大の重力支配が発動される瞬間まで時が戻ったのだ。


 だが、世界の時が戻ってもアイリスの姿は元の魔法少女の姿に戻る訳ではない。


「これが、私の超越技――時の女神の気紛れノルン・フリーキー。私がこの超越技の対象にした人は私の時間干渉をした際にそれ以前の記憶や状態を保持することができる」


「なかなかやるわね、アイリスさん。でも、あたしだって草子君を狙う恋する乙女――ライバルに先を越されたなんてことを認める訳にはいかないわ。――超越技・魄霊の記憶スピリット・メモリー


 アイリスは聖の歪んだ顔を見て確信し、アルブレヒトから遠ざかることで聖に道を開けた。


「な、なんだ!? 白い手!? しかも大量に!! ひっ、ひぃ……く、くるな! やめろ!!」


 地面から無数の白い腕のようなものが現れる。だが、よくよく目を凝らすとその一つ一つにぽっかりと穴が空いたような漆黒が目と口の位置に存在していた。


「一応説明しておくけど、あたしの超越技はその場所に染み込んだ残留思念……まあ、記憶のようなものかしら? 魂魄でいうところの天に帰らない魄の部分を実体化させ、自由自在に操る。まあ、世界から霊子が供給されると解釈すればいいんじゃないかしら?」


 白い手は形を変え、触手……否、溢れくる膨大な霊魂の奔流へと姿を変えた。

 その奔流はアルブレヒトを呑み込み。


「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ――」


 アルブレヒトの気は【状態異常無効】の効果でSAN値の減少はない、あくまで平常心が維持されている。

 しかし、既にアルブレヒトのSAN値は百回ほど直葬されていた。【状態異常無効】が感情の沈静化を行っているからこそ、アルブレヒトはここまで気が狂わすに済んでいるのである。


 あのアザトースを目の前にした時すら平常心を保つことができると言われる【状態異常無効】の力は伊達ではない。

 だが、気が狂わないといってもアルブレヒトの気は狂っているも同然だった。

 身体を通過する度に襲い来る脱力と不快な感覚。体力がゴリゴリと削られていく感覚。

 

 生殺しだ、いっそ殺してくれと何度思ったことか。


「さて、面倒だしそろそろ終わらせてあげるわ」


 聖の手に霊魂が収束し、一対の弓と矢を形作る。


「〈超圧縮魂魄霊子鏃エターナルエンジェリックシュート〉!!」


 矢が放たれると同時に周囲の霊魂を吸収して巨大化し、アルブレヒトを貫く――それが決定打となった。


 ――アルブレヒト、撃破。

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