田舎旅館へようこそ!

@Ryuouden

プロローグ

朝の5時と、昼の13時、夜の20時

1日3本しか走らない電車

移動は大人は大体車かバイクで、それ以外は自転車か徒歩

都会に憧れないでもないけど、けっこうここの暮らしが気に入ってる。



「いらっしゃいませ」



駅から見える、山に生い茂る木々の間から覗く古びた旅館


里帰りに帰郷する懐かしい人たち

料理修行や女将修行などに来る見習いの子たち

一風変わった旅行客


どこにでもある田舎旅館で何気ない日常を送りながら、私はおばあちゃんを思い出す


これは私が若女将として修行に励む日常とおばちゃんとの思い出を振り返るお話




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