第8話 観賞用と保存用の2冊買い。

 マズイ!!僕のバカ!!

酒の席とはいえ暴走してしまった!!


こんな美しいYURIKA様とお付き合いだなんて、私のようなハゲオヤジには叶わぬこと、、、。


なんとかしなければ、、、。


「あ、あ、あー、僕、YURIKAさんの大ファンなんですよ!!

StarQueen毎月買って切り抜きファイリングしてますし、もちろん毎月2冊買いですよ!!

保存用と観賞用と!!

YURIKAさんが表紙の時は3冊買ってますからね!!」


再び場が静まり返る、、、。


あれ?これはキモいと思われてるか?


ああ、、、僕のバカバカバカ!!


僕が自己嫌悪に陥っていると、YURIKAさんは言った。


「いつも応援して頂いてありがとうございます。」


笑顔が、、、眩しい、、、。


僕はあまりの多幸感に目を細めたのであった。


やはり、YURIKA様は僕の女神だ。

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