第8話 観賞用と保存用の2冊買い。
マズイ!!僕のバカ!!
酒の席とはいえ暴走してしまった!!
こんな美しいYURIKA様とお付き合いだなんて、私のようなハゲオヤジには叶わぬこと、、、。
なんとかしなければ、、、。
「あ、あ、あー、僕、YURIKAさんの大ファンなんですよ!!
StarQueen毎月買って切り抜きファイリングしてますし、もちろん毎月2冊買いですよ!!
保存用と観賞用と!!
YURIKAさんが表紙の時は3冊買ってますからね!!」
再び場が静まり返る、、、。
あれ?これはキモいと思われてるか?
ああ、、、僕のバカバカバカ!!
僕が自己嫌悪に陥っていると、YURIKAさんは言った。
「いつも応援して頂いてありがとうございます。」
笑顔が、、、眩しい、、、。
僕はあまりの多幸感に目を細めたのであった。
やはり、YURIKA様は僕の女神だ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます