匂い
まきや
第1話
「あなたは
はじまった
先週とは違うことを
君はまた言う
空気みたいな人ねと
僕を惑わせたばかりなのに
どっちつかずの
答えはいつもくれなくて
意識はもうテレビの奥
良いも悪いも
僕しだい
君しだい
わかってるのに僕は
僕から君が
君から僕が
見えないところまで歩いていって
僕は僕の匂いを確かめる
ほくそ
匂い まきや @t_makiya
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます