逆はどうなのよ?
今は小説投稿サイトから書籍化されてアニメや映画になる作品が多い様に思うんだけど、以前は今ほど小説投稿サイトやWeb漫画、そんなのは少なかった気がするなぁ。逆に『ノベライズ』とか『漫画化』が多かった気がします。映画とかアニメが小説になるのよ。出版不況の今からすると信じられんよね。
で、京もちょこちょことアニメ作品を小説化した作品を読んだりした事が在るんだけど、全体的に映画より細かく描写されている作品が多かったなぁ。映画では尺の都合でカットされた部分が残っていたり、お子様にはちょっと見せられない描写が入っていたり。
劇場版アニメの『機動警察パトレイバー2』をノベライズした『Tokyo War』を読むと映画で『物足りないなぁ』って思ったところが補われていて面白いです。
これは京の個人的見解なんだけど、作品にするなら小説が一番細かな描写が出来て、描写の足りない部分は読者の想像が補うので出来が良くなるのではないかと思います。
京は『小説>漫画>テレビアニメ≧アニメ映画>実写映画>TVドラマ化』じゃないかと思うんだけど、どうでしょう?
ただし、京が読んだ中で『君の名は。』はアニメ映画版の方が良かった。これはアニメ映画版と小説版がほぼ同時進行だったみたいで、同じ様に描かれているからシナリオは小説もアニメ映画も全く同じ。映像が京の想像力を上回りました。挿入歌やBGMも良かったねぇ。映画やアニメは映像だけじゃなくて音楽が入るのも大きいんだよねぇ。
この前テレビで放送してた『この世界の片隅に』は小説版は在るか無いか知らないけれど、漫画と比べるとアニメ映画版は上手く出来ていると思ったけど端折っている部分が多かった。ドラマ版は敢えて言うまい。
戦争を描いた『火垂るの墓』なんてアニメ映画版は小説版のほんの一部でしかない。映画は映画で戦争の哀しさや虚しさを描いた名作だと思うけど。いつだったか放送されたテレビドラマ版は(以下略)
またまた鴉さんからお便り。
『いえね、ドラクエは多分TSUTAYAさんで借りると思います。
暑いし何処かに行く気力的なものが余り無いんすよ(´;ω;`)
デートや図書館に通うぐらいかなと、出かけても。
『クローズゼロ』は小栗旬さんが主演の映画なんですよね、私は好きですね!(^^)!』
多分ドラクエはレンタルで見るくらいで充分だと思います。ちなみにTUTAYAは京の家から二キロ圏内かな。近いんだか遠いんだか。
さて、ここらで何か曲行きますかね。映画『この世界の片隅に』よりコトリンゴ、『みぎてのうた』をどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=wOx92R2RSB0
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