投げ銭

 安田りせさんのエッセイが好きでチョコチョコ読んでいる京丁椎ですが、今回はこちらを読んで『おお~、なるほどねぇ』と思ったのでご紹介。


『規約違反!……から始まるカクヨム生活』より、『投げ銭ってそういうことだったの?』と言うお話。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886884372/episodes/1177354054889764563


 出版不況と言われる昨今でも専門的なディープな世界の本はある一定の需要が在って売れ続けているそうです。京も専門的な本を読む傾向にあって、錆びた車を直す『オールドタイマー』や、古いバイクを直すのがメインの『モーターサイクリストCLASSIC』とか、蒸気機関車専門誌『蒸気機関車EX』なんて読んでいます。


 これらの雑誌と言うか、専門誌って一般紙と比べると信じられないくらい高価です。でも、熱心な読者は必ず買います。販売数じゃなくて、熱心に読んでくれる読者に的を絞った専門誌なんだね。


 例えばなんだけど、視聴率に関係ない釣り番組とか有るでしょ? 頑張っても3%の視聴率だけど、視聴率は上がりもせず下がりもしない。それがずっと続いている感じかな? これを『100人中の3人が見ている』と思えば打ち切り間違い無しなんだけど、『100人の中に存在する3人の釣り好きが見ている』と考えればどうだろう。その3人の為にCMが流れ、その3人がスポンサーの商品に興味を示す。企業はその番組のスポンサーになって金を出す。これと似た感じ事かなあって思います。


 京の今一つ回転の重い頭では理解し切れんけど大きく間違ってはいないと思う。


 要はその本や物にたくさん払ってくれる熱心な人を掴めばよいって事ですよ。パラダイムシフトとかはよく解らんけれど、そういう事なんだと思う。下手に販売数とかを狙うから駄目なんであって、的を絞ってピンポイントな所を満足させて価値を高めて利益を出すって事なんだと思います。間違ってたらゴメン。


 てなわけで、バイクの中でも125㏄までの原動機付自転車2種までのミニバイク乗りに的を絞った小説が在るんですけど、カドカワさん、書籍化なんていかがですか(笑)


 鴉さんからの『お便り紹介』へのお便り。


『お便り紹介ありがとうございます、いつも(^^) 成る程京さんは剛毛なんですね笑』


 なんでこれが頭に生えないのか、何故頭に生えてくれないのよイヤン♡って位に剛毛。髭剃りの際ぞりが役に立たず、先日細かな抜け毛にムカついた私はバリカンですね毛や背中の毛を刈る始末。わしゃ羊かってくらいに刈れて驚いていました。


 さて、曲行ってみますか。カドカワさんの名前が出たところでカドカワにちなんでこちらをどうぞ。ルパンの曲の人と一緒なんだねぇ。

https://www.youtube.com/watch?v=t03hgUqOL9w

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