150字の小宇宙
豊羽縁
朝と夏と雲
肌に日が当たるとチリチリと光の暖かさを感じ目が覚める。今日はもっと寝ているつもりだったのに太陽に起こされた。
「しょうがない…起きよう」
諦めて起き上り、布団を畳む。カーテンを開けると窓には燦燦と輝く太陽ともくもくと膨らむ雲が見える。
「夏が来たんだなぁ…」
彼は窓を見てそう呟いた。
150字の小宇宙 豊羽縁 @toyoha_yukari
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