第2話【四天王の場合】
貴方が倒したのは、我々四天王の中でも最強と言われていた、【鋼魔のマゾン】......つまり私では貴方には勝てませ~ん」
「!!」
「さらに、先ほど貴方に倒された【炎魔のサラマ】は、四天王の中で2番目に強かった女……つまり私では貴方には勝てませ~ん」
「!!」
「そして最後に、先程貴方が倒した【氷魔のシバ】は、四天王の中で3番目に強いと言われていましたが、やっぱり私では貴方には勝てませ~ん」
「……っ!」
「結論から言いますと私、【土魔のハニワ】は貴方に勝つ事など不可能で~す。お分かり頂けたでしょうか」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます