タクスと一緒に

長老からタクスと一緒にクイワ王国へと農産物を持っていくようにお礼の1000ルピーもらった後言われたらいがはこう答えた


「私もクイワ王国に用があるので一緒に行きましょう」


「一緒に行ってくれるのか!、有難う」


「いえいえ」


そして、タクスは野菜を採りにらいががに教えた畑にいき大急ぎで野菜を採りにいった


そしてらいがが待っている長老の所に荷車に沢山野菜を積んで持ってきた


「らいが、またせたな」


そう言って荷車を押して、長老の所まで行った


「それじゃいくか」


タクスはそう言って荷車を押しながららいがと一緒にクイワ王国へと向かって行く


クイワ王国へはらいがが来た道を前に進むと一本道だ


ユリム村に着く前にモンスターをすべて倒したのでらいがたちはモンスター達は道に遭遇せずに道を真っ直ぐ進んでいく


そして2km程進んでいくとようやくもりを出ることができた


そし森をつけると王国が見えてきた


見えたお城こそがクイワ王国だ


クイワ王国には城下町がありそこには市場がある


らいが達はクイワ王国を目指して早歩きになった


そして速足でクイワ王国へと向かって行くとだんだんおしろのもんがちかくなってきた


クイワ王国の門をくぐるとそこには沢山の人々がいる城下町へとたどり着いた


らいがとタクスは城下町にある野菜市場を目指して歩いていく


そしてや際市場を見つけたタクスはらいがと一緒に野菜を届けに向かって行く


らいがとタクスは市場に野菜を届けに行くと店の店主とタクスが話していた


「お店になかなか品物が入ってこないから商売に二日間ならなかったよ」


「すみません」


「何かあったのか」


「ええ、野菜を採りに行く道にモンスター達が現れた野菜を採りに2フ日間いけなかったんです」


「そんなことがあったのか」


「でもちょうど昨日の昼過ぎに俺のそばにいる冒険者のらいがが村に立ち寄ってくれて、今朝モンスター達を倒しに行ってくれたんです」


「冒険者のらいが、有難う」


「いえいえ、困ったときはお互い様ですから」


「これで商売ができる」


「よかったです、お仕事の助けになって」


「タクスさん。俺は今からクイワ王国の王様に用があるんでここでお別れです」


「そうか、ここまで一緒に来てくれてありがとう、ケイラ城はこの城下町を真っ直ぐ言ったところにある」


「はい、ありがとうございます」


「おう、気を付けてな」


「はい、さよなら」


「またな」


らいがはタクスに別れと別れて言われたとおり城下町を真っ直ぐ進んでいく


そして敬和上へと着き門番と話した


「すみません、王様に用があるんですが?」


「貴様、何者だ!?」


「リーラ村から来た冒険者のらいがです」


「国王に一体何の用だ」


「レード王国を襲わせたバンドールについて聞きたいんですが」


「バンドールって三年も前に何処からか現れ勇者が北の国ピール国の塔に封印されたという熊の姿をしているモンスターのことか?」


「ええ、でも封印が解けて今はバンドールの手下達がレード王国のユキア姫をさらって行ったんです」


「そうだったのか」


「おれはバンドールの弱点は知らない、詳しい話は国王に聞くといい:」


「はい、そうします」


そう言ってらいがを国王の所で案内していく


「トントン、、、失礼します」


そう言うとドアの奥から


「中に入れ」


「失礼します」


すると城の門番が王様に


「この者が王様に話があるそうです」


「話とはなんだ?」


「レード王国を襲わせたバンドールについて教えてください」


「分かったいいだろう」


「バンドールは大きな目をした熊の姿をしたモンスターで鋭い爪を持って行って雷の技を使ってくる厄介なモンスターだと聞いた」


「昔、この城もバンドールに襲われて、今は復興しているがそして今はピール国の塔に勇者にラピスソードの光魔法で封印されているが封印が解けたのか?」


「ええ、その封印が解けてバンドールの手下たちの魔物やモンスター達がレード国を襲って、レード城のユキア姫をさらって行ったのです」


「そうだったのか、今、ラピスソードはラオド神殿に保管してあると聞くが」


「ラピスソードは持っています」


「なるほど 」


「二人が話していると廊下からその声が聞こえた王女様が来た


「何二人でしゃべってたの?」


「いろいろと話してたんじゃよ」


「レード国のユキア姫がさらわれったって聞こえたんだけど?」


「そうらしいぞ」


そう答えるとびっくりした表情になった王女だった


「まだ名前を聞いてなかったな」


「リーラ村から来たらいがです


「こっちは王女はワシの娘で名前をサク」


「そしてわしの名前はエリオ」


「ラピスソードがあるならこう唱えて封印するとよい」


「シャイニングクロスソード」輝く十字架の剣と言う意味の言葉だ


「なる程。わかりました、バンドールの心臓は柱時計の中にある」


「柱時計の中心ですか?」


「ああ、そこに向かって攻撃して封印したと聞く」


「わかりました」


「ピール国はレード王国よりもはるか北にあるぞ」


「ピール王国にいくにはこの国を出たら森がすぐあり、その森を抜けると

広い高原がある、そのヒロド高原を抜けたらヒルガ山がある」


「その山を越えるとまたユル山があり、その山と中間地点には小屋があり今は誰も住んでいない小屋だ。」


「はい。」


「そのユル山の麓には村がある、その村はユレイ村と言う」


「まずはユレイ村を目指すといい、ユレイ村を越えて森を出たら麓にユム国がある」


「分かりました」


「いいんじゃよ」


「ありがとうございました」


「森の中にはモンスター達がたくさん住んでるいるかもしれんから気を付けてな」


「はい」


「では失礼します」


「それじゃあまたな」


「さよなら」


らいがはエリオ国王と別れた


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る