京都英雄百鬼夜行㊳『それぞれの歩む道』

「――それではこれより、四姓しせい会議を始めます」


 あれから、十日ほどが経った。


「まずは未だ復興も終わらぬ中、集まっていただいたこと平に感謝を」


 永木ながき陽明ようめいによる『大封印』解放から始まる一連の騒動は一応の落ち着きを見せ、傷ついた京都の市街は急速に復興を遂げようとしていた。


 東地区における破壊に、内部の裏切り、さらには西金にしのかね神社の当主である刀煉とねり白秋はくしゅうの死亡。

 方々の奮闘もあって一般市民への被害こそは殆どなかったが、大きな損害であることには変わりはない。


 そのような状況の中、鹿屋野家当主である鹿屋野かやの杜与とよは大広間にいる二人の代表に向かって小さく頭を下げた。

 その傍らには、『紫衣しえ』である三間みま静江しずえも控えている。


「……まあ復興と言っても、荼毘だび家の方はそもそも戦場になっていないので被害は皆無だ。

 それよりも、浄化と治癒といった後始末に追われている現状の方がよほど戦場だな。

 しかし西金はとにかく、御守みもりのご当主は欠席か?」


「……申し訳ございませぬ」


 荼毘家当主、荼毘だび光耀こうようの言葉に御守家の女中である佐都子さとこは深々と頭を下げる。


「欠席の旨は、既にわらわの耳にも入っています。どうか頭をお上げください。

 それに聞くところによると、何やら大きな後始末があるとか」


「はい。

 御守家百代目として、自分がやる以外にないとおっしゃっておられました」


 そう語る佐都子の瞳は、真剣さを持ちつつも嬉しさを帯びていた。

 その様子を身、杜与は悟ったように目を閉じる。


「成程、分かりました。

 話は戻りますが、我等鹿屋野も今は欠員した呪術師たちの再編に追われております。

 ですが、今回そなたらに集まってもらったのは他でもありません」


 杜与はまぶたを開き、真剣な目つきで二人を見つめる。


「『護国四姓ごこくしせい』の今後について、話しておきたいのです」


 その言葉と共に、薄ら寂しかったはずの広間の空気が僅かに張りつめた。


「……我等は千年間、この京都に根差し世代を重ねて参りました。

 それは明治維新を経、都が東京に移った後も同様です。

 ですが我等はそれでもこの古の都にこだわり続け、『護国』の名の下に数多の『怪異』を屠ってきた……」


「ですが、先日の騒動ではっきりと致しました。

 最早我等の技術も歴史も、京都の中のみに留め置いてよいものではない。

 真にこの国を護るには国内の諸機関、つまりは東との緊密な連携が必要があると」


 杜与の口調に、徐々に熱と覇気が籠もる。


 見た目は年齢通り弱冠十歳の、華奢な体をした子供。

 しかし先の戦いが、この少女を数多の呪術師を統べる当主の器へと成長させていた。


「成程……このような事態になってしまった以上、話はもっともである。

 佐都子殿はどうか?」


「私の方は既に湊羅そら様から言伝を預かっております。

 杜与様の決断なされたことであれば、異存はないと」


「御守家も賛成と言う事か。しかし、問題はそれをどのようにやるかだ。

 先程杜与様もおっしゃっていたように復興もまだ終わらず、呪術師の数も減っている。特に刀煉とねり殿が抜けた穴はあまりにも大きい。

 元々西金神社には殆ど人がおらぬ以上、実質我等三家のみで切り盛りしてゆかねばならぬのは少々厳しいのではなかろうか?」


 光耀こうようは腕を組み、困ったように息を吐く。

 それは、この場にいる誰もが懸念していた問題だった。

四厄しやく』が滅んだといっても、『怪異』そのものが完全にいなくなった訳ではない。

 特に京都は『怪異』の発生数が日本でも随一であり、その監視と駆除はこれからも続けていく必要がある。

 そこからさらに外交までやるとなると、圧倒的に人手が足りないと言えた。


「……しかし、何としてもやらねばならぬでしょう。

 そうでなければ刀煉とねり殿が命を懸けてまで戦った意味がなくなります」


 静江は僅かに押し殺したような声で話しながら、誰もいない西の座を眺める。


 今回の事件、英人やリチャードを始めとした数多の人間の尽力と献身によって被害を抑えられたのは言うまでもない。

 しかしそれでも白秋の功績は大きく、だからこそその抜けた穴が大きいとも言えた。

 やはり『護国四姓』とは、東西南北の四家が揃ってこそなのだ。


 もし、刀煉とねり白秋はくしゅうが生きてくれれば――――。

 皆一様にそう思いながらもあえて口を噤んだその時。


「失礼します!」


 白衣を着た細目の神職が、慌てた様子で広間に入ってきた。


「貴方は、確か……」


 静江は目を見開く。

 彼女の記憶が正しければ、彼は唯一神社に残っていた弟子の筈だ。

 それが今、どうして――そう思う間にも、細目の神職は勢いよく床に手をついて頭を下げた。


「突然の無礼、申し訳ありません。

 ですがどうしても皆さま方にお願いしたい義があり、参上いたしました!」


「……杜与様」


「事情は分かりました。

 そういう事であれば、こちらとしても聞かぬ理由はございません。

 どうか申してみてください」


「はっ、ありがとうございます……!」


 細目の神職はさらに深く頭を下げると、勢いよく顔を上げて杜与を見る。


「私がここまで参ったのは他でもありません……西金神社の今後についてです」


「……白秋様のことについては、残念で御座いました。

 改めてお悔やみを申し上げます」


「もったいないお言葉……」


「して、神社の事とは?」


「はい……杜与様におかれましては、どうか我等の手による復興をお認め頂きたいのです!」


 細目の神職は決死にも思えるほどの覚悟と迫力で杜与に訴えた。


「その議については、わらわとて反対する理由はございません。

 しかし白秋様もお亡くなりになり、弟子もそなたしかいない今となっては……?」


 杜与が違和感を感じると細目の神職は静かに立ち上がり、広間の戸へ手をかける。


「はい。

 実はここに参ったのは私一人ではないのです……入って来て下さい!」


 そして戸を勢いよく開けると、そこには数十人にも及ぶ男女が控えていた。


「こ、この者たちは……?」


「かつて神社にて、共に白秋様の教えを受けておりました弟子たちです」


「あ……」


 静江は半ば唖然としながら、彼らが広間に入ってくる様子を見た。

 あれは白秋の下で武を磨き続け、そして三年前に神社を去って行った者たちだ。


「先代……金秋様の死を契機に、白秋様は指導を行うことを止めてしまわれました。

 人を育てる資格はないとご自身を責められ、弟子である我等に対しても免許皆伝や仕事の斡旋といった形で山を下りるよう促していったのです」


 その話は静江たちも知っていた。

 愛弟子であり養子であった金秋の死によって白秋は人に教えることを止め、遂には弟子が一人残るのみとなっていたのだ。


「無論、残って白秋様を支えたいという気持ちはありました。

 しかし当時のあの痛ましいお姿を見ていたら、とても……!

 だからこそ最低限の世話役として私だけが残り、後の者はあえて神社を去ったのです」


「そうだったのですか……」


 杜与が驚いていると、弟子たちは一斉に広間に正座をして手をついた。


「ですが白秋様の訃報を聞き、居ても立ってもいられず戻って参りました。

 これも偏に大恩ある西金神社を立て直すため……!」


「その為にもどうか我等の手による再興を認めて頂きたい!

 恥ずかしながら、我等の中には『刀煉とねり』の名を継ぐほどの器量を持った使い手はおりませぬ。

 しかしいつか相応しい素質と志を持った者が現れた時の為、この西金の家を残しておきたいのです!」


 そして弟子たちは一様に杜与と静江に向かって深々と頭を下げた。

 その中には涙で床を濡らしている者もいる。


 静江の瞳にも同様に、涙が浮かんでいた。


「……杜与様」


「分かっています、静江」


 杜与は穏やかな表情で弟子たちの姿を見つめた。


 刀煉白秋は死んだ。

 しかし、その魂と遺志は今も彼らの中で息づいている。

 ならば答えは一つだ。


「再興の件、許可致します。

 共に手を取り合い、この国を護りましょう」


「「「「「ありがとう御座います!」」」」」」


 杜与の言葉に弟子たちは額を床につけて礼をした。

 その様子を見、静江はそっと耳打ちをする。


「……これで、人手は何とかなりそうですね、杜与様。

 これからは一層忙しくなりましょう」


「ええ、休んでなどいられません。

 ……静江、未熟なわらわをこれからも支えてくださいますか?」


「誓って」


 静江は小さく微笑みながら杜与に答える。

 そして杜与は再び、広間全体を見渡した。


 今回の騒動で『護国四姓』は多くの人間を失い、問題も山積さんせきしている。

 杜与も混乱に乗じて宗家の実権を手に入れることこそ出来たが、どこまでやれるかは未知数だ。


 だが彼らとなら、やっていける。

 自分はどこまででも、当主として頑張っていける。


「――それにもしもの時は、フリーの『異能者』様もいらっしゃいますからね」


 小さくも大きく成長した少女は、悪戯っぽく笑った。 

 



 ―――――――





『大封印』の傍らで、一人の少女がスマホをいじっていた。


「お、美智子みちこからの返信だ」


 その少女は、百代続く『異能者』家系の末裔。

 そして京都を守護する『護国四姓』、その東の当主である。


 彼女はいま青葉繁る大樹の下で、とある「やり残し」を待ちわびていた。


「……来たかな」


 その気配を感じとり、少女はスマホをしまい静かに立ち上がる。

 その視線の先にいるのは心臓の辺りに大穴を開けた、死装束しにしょうぞく姿の『怪異』だった。


「グ、ク……貴様、は……!」


「やっぱり生きてたね……『氷姫コオリビメ』」


 それは古の京都を荒らした大化生、『四厄』の一人。

 先の戦いで英人によって心臓を貫かれ体ごと激流に流された筈が、しぶとくも生き永らえていたのだ。


「自身の肉体を氷漬けにし、仮死状態になってたんだね。

 だから『空亡』にも吸収されなかった。

 そして目が覚めて『大封印』を破壊しに来たんだろうけど残念、ここがお前の終わり。

 私がお前を完全に消滅させてみせる」


「フザ、けるな……!

 小娘の分際でエエエェッ!」


 氷姫は周囲に氷柱を展開させ、一気に射出する。


「『龍神泉りゅうじんせん』!」


 しかし地中より湧き出た水龍がその全てを瞬く間に弾き返した。


「小癪な!

 だがもう忘れたか、水とは凍るものであると!」


 だが依然として根本的な相性の差は覆らない。

 氷姫は水龍を凍らせんと絶対零度の冷気を吹きかけた。

 しかし、


「無駄だよ」


「な、に……!?」


 水龍は僅かも凍ることなく、少女の周囲を悠然と渦巻いていた。


「もう私たちの泉は、凍らない。

 この水には御守百代の遺志が宿っている。

 お前はただの水こそ凍らせることは出来ても、その想いまでは凍らせられまい!」


「グ、ヌ……ッ!

 嘗めるなぁッ、小娘エエエエェッ!」


 氷姫が怒りに任せ、突進してくる。

 少女は静かに目を細め、精神を集中させた。


 あの時は、自力ではとても敵わなかった。

 実力もそうだが、何よりも覚悟が足りなかった。

 だからこそ自身の力と代々続く泉の力を信じることが出来なかったのだ。


 だが、今は違う。


 あの背中を見た。

「国を護る」という信念に向かって迷いなく邁進する、あの覚悟に満ちた背中を。

 決して、その光景を忘れたりはしない


 そして、護りたいものが出来た。

 初めてできた友人の熱く儚い純恋を、ずっと見守っていたい。


 そう、私は――


 少女は強く、目を見開く。


「私は御守家百代目、御守みもり湊羅そらだ!」


 それは護国の東を司る、水のり人の一族。

 その歴代最強の当主がそこにいた。





 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇





 東京都、警察庁。

 その本庁舎の廊下を、二人の人物が歩いていた。


 長津ながつ純子じゅんこに、義堂ぎどう誠一せいいち

 どちらも警察庁長官官房直下の『異能課』に属する刑事だ。

 今回は京都で起きた事件の報告と、とある辞令を受け取る為に会議室へと向かっている。


「いやあ、ホント難儀な事件だったねぇ義堂。

 被害もデカけりゃ、後始末もバカみたいに多い多い。

 私なんか最後の方にチョロっと戦っただけだってのに、お上への報告やら調整やらでてんてこ舞いさ」


「お疲れ様です」


 その愚痴に義堂は小さく頷きつつ、さりげなく純子の横顔を見る。

 それはいつもの、不敵な笑顔の混じる表情だった。

 義父である白秋を失ってからまだ日も浅いが、心配は必要なさそうだ。少なくとも表面上は。


「まあ問題はそれよりも……はぁ」


「どうしたんですか?」


「いや、まさかあんな状況でご近所さんに出くわすとは思ってなくてね……。

 ああ、普段のイメージが……」


 純子は肩を落としながら頭を抱える。

 因みにご近所さんとは、同じマンションに住む八坂やさか英人ひでとのこと。

 いつもは元のお淑やかな主婦のキャラで接している為、次会う時が気まずい。


「何と言いますか、世間って狭いですね……。

 でも八坂なら気にしないですよ。あいつはそういう奴です」


「そうだといいんだけどね……っと」


 ふと、純子は立ち止まる。

 すぐ目の前には重厚な造りをした会議室の扉があった。

 この中には既に警察上層部を始め、政府の高官も控えている。


「……もう一度聞くが、覚悟はあるな?」


「ええ、もちろん」


「いい返事だ……今回の辞令は、政治的な意味合いも多分に含まれる。

 京都での活躍が評価されたのは勿論だが、それ以上に扱いやすい人材だと判断されたからこそだ。

 警察官という身分もそうだし、その『異能』もな。

 ま、前任者や前々任者が割と自由にやってたからな……お上としては今度の奴には首輪を付けておきたいのだろう。

 簡単な話、見くびられているのさ」


「……重々、承知しています。

 ですが辞退する気は毛頭ありません」


「ふっ。

 ま、つまり何が言いたいかというとだ」

 

 純子はくくっと笑う。

 

「――見返してやれ、連中を」


「ええ」


 そして純子は扉を勢いよく開けた。

 中には警察と政府の高官、さらには派手な白スーツを着た金髪の男がいた。


「警察庁異能課、長津参りました」


 純子の言葉と共に、視線が一斉に義堂へと注がれる。

 その全てが品定めをする瞳、正直心地いいものではない。


「うむ、ご苦労。

 では貴官が義堂警視か?」


「はっ。

 警察庁異能課所属、義堂警視であります」


 先日の京都での騒動、世間的にはクロキア騒動と同様に地震と集団幻覚による災害と報道された。

 無論上層部には『異能』や『怪異』も絡んでいると認知されているが、『魔法』や『異世界』の情報は秘匿され、英人の活躍も『異能』によるものとされた。

 つまりはいつもの『世界の黙認』案件であり、その分警察官である義堂の活躍が政府内でクローズアップされる形となったのだ。

 曰く迅速かつ的確な避難誘導により市民に被害を出さなかった英雄、と。


「うむ。では既に聞いているとは思うが、改めて貴官に辞令を言い渡す。

 義堂警視、前へ」


「はっ」


 義堂は小さく礼をし、高官の下へと歩く。


 途中、リチャード・L・ワシントンと横目で目が合った。

 不敵な笑みを浮かべていたが、それがどのような感情からかはわからない。少なくとも歓迎はされてるようだ。


 義堂は高官の前に立ち、再び小さく礼をする。


「この度の京都での活躍、見事だった」


「恐れ入ります」


「そして今回の辞令は特例により合衆国からリチャード・L・ワシントン氏立会いの下で行う。

 いいかね?」


 義堂は小さく頷くと高官は咳ばらいをし、辞令を読み上げ始めた。


「うむ。

 義堂警視、貴官の卓越した能力と国家への忠誠心を見込み――」


「本日付で貴官を日本国直属の『国家最高戦力エージェント・ワン』に任ずる」


 それは、国を代表する『異能者』に送られる称号。

 そして『異能』に関わる全ての者にとって、何よりも重い名前。


 力不足であることは分かっている。経験が足りないことも。

 しかし敬愛する師に最後の最後で託されたのだ、「後は任せた」と。

 ならば全身全霊を以てそれに応えるのみ。


 果てなき彼方にある背中。

 しかしそれがどんなに遠くとも、止まる理由とはなり得ない。


 白秋とその弟子たちより託された木札――『無双陣羽織むそうじんばおり』が、懐の中で熱く震えた気がした。


「――謹んで、お受け致します」


 刀煉とねり白秋はくしゅう刀煉とねり金秋かねあきを経てさらに三年。

 戦後三人目の『国家最高戦力エージェント・ワン』が、ここに誕生した。





 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇






 早応大学港北キャンパス、学生会館二階。

 その最奥にあるファンタジー研究会の部室にはいつもの面々が、いつもの場所に腰かけていた。


「……」


「……」


「……」


 代表であるいずみかおるに、メンバーである秦野はだの美鈴みすずとカトリーヌ=フレイベルガ。

 三人が集まってから既に数十分が経過していたが、誰一人として言葉を発する様子はない。

 傍から見れば苦痛とも思える時間。だが音を上げる者はなく、ここ数日間ずっとこの調子で毎日この部屋に集っている。


 それはひとえにこの部室にいるべきもう一人の人物を待っているから。

 そして同時に信じているからだ、彼が絶対帰ってくることを。

 何故なら彼は――


 コンコン、と突然部室のドアが鳴る。

 少女たちは一斉に顔を上げた。


 すると、そこには。


「――全く、遅いよ八坂君」


「すみません、遅刻しました」


 約束を守る為に帰ってきた男の姿があった。



                   ~京都英雄百鬼夜行編・完~





 ――――――――――――――――――――――――――――――――

 ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

 これにて『京都英雄百鬼夜行』編は完結です。

 いただいた☆やフォロー、♡はとても励みになっております!

 もし面白いと思っていただけたら、是非ともお願いします!


 そして次回は英人の後輩こと桜木楓乃メインの幕間を挟みたいと思います。

 更新予定は9月12日(土)! お楽しみに!

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