今日も意味なし 〜戯言エッセイ〜
沼米 さくら
書くという作業は非常に面倒くさいものだ。
この題名だが、別に考える事が嫌いなのではない。
ただ、手を動かして“書く”という、作業そのものが嫌いなのだ。
現に、こうしてキーボードで他愛もない軽い日記のような文章を打つというのは、苦になる作業ではない。
小説を執筆するという、本来文章を作ることを苦手とする人間には苦行とも言えるような事も、むしろ趣味として実現してしまっている。
まあ、それは自由に自分の想像力を活用できるという事が前提だが。いわゆる学校で宿題として出される“作文”というものはやはり苦手だ。手癖なのか、書く文章が小説よりの文体だということもあるが。
それはそうと、頭が痛い。体がだるい。
ブルーライトのせいだろうか。知らないが。
これ以上具合が悪くなっても困るため、これにて筆を置くこととする。
あーあ、早く帰ってシコりたい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます