僕らの合唱戦争
kindness2
第1話 音痴ーズ結成!
神谷「僕の名前は、神谷。自分でいうのもなんだがかなり合理主義。だから、松〇修造さんみたいな人が苦手なタイプだ。何やら今日は、文化祭に備えて合唱練習をするらしい。まぁ、主要五科目じゃないし適当に過ごしとくか。」
そう思い練習をしていた。そんな時事件は起きた・・・・。
合唱委員の星宮 「おい、神谷!しっかり歌えよ!俺だって好きで合唱委員
やってるわけじゃねーけどちゃんとやってんだろ?」
確かにそれはもっともな意見だ、しょうがないトラブルに巻き込まれるよりはまだうたったほうがましか。そう思いいざ歌いだすと・・・。
星宮 「おい、音痴。みんなのリズムが乱れるから歌うなよ」と僕と
クラスで自他ともに認める音痴の上沢、クラスのムードメ
-カー木村に対し冷たく言い放った。
それだけでも腹が立ったがさらに追い打ちをかけ内申点を上げるために小沢というやつが僕たちにこう言った。
小沢 「おい音痴!迷惑だから家で練習して来いよ!」
僕は、完全に切れて一緒に音痴と言われていた上沢と木村に話しかけた。
神谷 「お前たちさっきの星宮と小沢の発言どう思う?
腹立たない?」
上沢 「当たり前だろ。いくらなんでもおかしいだろ!
人には得意不得意ってもんがあるんだよ!」
木村 「そうだよ」
神谷 「おい、俺らであいつらに仕返ししないか!」
上沢&木村 「いいねー」
こうして、音痴による音痴のための音痴だけの反合唱委員とぶりっ子一名に対す反対
勢力 音痴ーズが生まれた。
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