30話までのまとめ・資料集
多少本編にでていないデティールを書き足しているところもあります。
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[通貨]
単位はディル。
金貨=10万円
銀貨=1万円
銅貨=1千円
ぐらいの価値です。
庶民は月に銀貨15枚程度で生きています。
もっと下に銅粒と呼ばれる百円玉扱いのお金がありますが、これをお上は認知していません。
[強さランキング]
大貴族 > 貴族 > 貴種(無役の魔法使い) >>>>>> 平民(魔法使い) >>>>>>>>> 平民
戦闘力も権力も同じような感じです。
基本的に魔法使いは魔臓の性能=強さなので、強い血を取り込み続ければ魔臓が強くなっていきます。
主人公は回復力・支援力は大貴族超えですが攻撃力は平民同然です。
攻撃魔法使っても半田ごてで殴りかかるぐらいのパワーなので、石投げた方がマシです。
[シェンカー家]
・サワディ
主人公、男。
前世の社畜スピリッツがいまいち拭えない転生者。
お家騒動回避のために魔導学園に入れられた。
1〜4話まで10歳
5〜18話まで11歳
19〜29話まで13歳
得意技は再生魔法と支援魔法。
攻撃魔法も使えるけれども、実用域まで出力が上がらない。
夢は働かずに、自分の劇場で出し物を見て暮らすこと。
・ 『笑顔』のブレット
おやじ。
主人公の37歳年上。
シェンカー家の由来を知る。
妻一筋の苦労人。
・
上の兄貴。
主人公の15歳年上。
女好き。
嫁さんと義父が出来物なので安泰。
・番頭
ブレットが厳しく育て上げた超有能商人。
娘が長男ジェルスタンの嫁になり、子供を二人出産済みなので一安心。
孫が利発でダブル安心。
苦労人。
・
下の兄貴。
主人公の8歳年上。
お酒が好き。
部屋住み。
・母親
生きてます。
・ 『黒ひげ』シェンカー
主人公の4代前の祖先。
念動力者の山賊。
人殺しまくり。
貴族脅しまくり。
トルキイバ、トルクス、ルエフマの間の超巨大穀倉地帯を牛耳ってみかじめ料取りまくり。
攫ってきた貴族の女に尻に敷かれて商家に鞍替え。
こいつが死んだあとのシェンカー家は大変だった。
[奴隷達] ※名前付きのみ
奴隷たちは今の所サワディの好みで全員女です。
・ 『七剣』のピクルス
サワディと同い年のケンタウルス、馬人族。
元農民。
後足に障害があった。
土竜の神の加護を持ち、視力が悪い。
最初小さかったが、後に筋肉が付きムキムキマッチョになる。
武器は槍、投槍、剣、大剣、弓、スリング、メイスなど割と何でも使える。
物腰柔らかいが奴隷達一の膂力を持つ。
眼鏡をかけているのでインテリゆるふわマッチョ。
MSGでは分隊長になる。
・ ボンゴ
サワディの6歳年上の鳥人族。
金髪。
元狩人。
墜落して羽をなくしていた。
上手く喋れないタイプの鳥人族。
指定席はピクルスの背中。
武器は投槍、短剣。
MSGでは分隊長補佐。
・ 『氷漬け』のロース
サワディの6歳年上の魚人族。
赤髪のボイン。
元傭兵。
冒険者落ちした魔法使いに傭兵団が壊滅させられ、相手を殺すも右腕右目を失う。
お酒好き。
目立ちたがり。
粗野で粗暴だが仁義あり。
武器は槍、剣、鋭い牙。
MSGでは副頭領。
・ チキン
サワディの3歳年上の人族。
錬金術師に臓器を抜かれて死にかけていた。
商家の丁稚をしていたため、追加講習を受け会計役に。
商家としての才能はあった模様。
苦労性、仕事を抱え込みすぎる。
浪費だとわかりながらも喫茶店の珈琲を毎日飲んでしまう、ハー○ンダッツがやめられないOLのような悩みを持つ。
・ 『消し炭』のメンチ
主人公の7歳年上の鱗人族。
火竜に焼かれ全身黒焦げで左腕も喪失したが生き残った。
元正規兵。
脳筋。
奴隷達に軍隊流の訓練を持ち込み、恨みと尊敬をかった。
武器は槍と剣と自らの五体。
MSGでは頭領。
宝物は綺麗な懐中時計。
・ シーリィ
主人公の6歳年上の人族の愛玩奴隷。
歌と踊りを仕込まれている。
髪はピンク、処女。
料理と事務をやらされて困惑。
・ ハント
主人公の8歳年上の人族の愛玩奴隷。
裕福な家の出だったので詩が得意。
裁縫は趣味でやっていた。
髪は緑、ボイン、処女。
料理と事務をやらされて困惑。
・ エラフ
喫茶店のウェイトレスを任された兎人族。
外にも友達がいて、楽しくやっている。
次は調理担当にステップアップしたい。
・ ラーズ
花屋の主人に気に入られた。
仕事が丁寧なことに定評がある。
・ プテン
元冒険者でピクルスの下につく。
喧嘩っ早く、また喧嘩に強い。
言うことを聞かずに一般人と喧嘩した懲罰でピクルスに一撃でやられ全治一ヶ月、しかし夜にはサワディが治した。
・ 『迷わず』のオピカ
鳥神の加護を持つ山羊人族。
方角がわかるため、地下通路作りの重要人物。
しかし加護のせいで鳥目。
チキンさんがよく珈琲奢ってくれるんだけど、こんな高いもの大丈夫なのかな?と思っている。
・ ジーリン
地下の現場監督の一人、牛人族。
姉御肌で現場の信頼も厚い。
ボインボイン。
・ ラーゲ
地下のバイトをよくする一般奴隷。
犬神の加護を持つため鼻がよく効き、穴を掘るのも上手い。
一方加護のせいで目があまりよくない。
足が悪かった。
趣味は食べ歩き。
鼻がよく効くはずだが、勝率は五分五分。
・ マモイ
雑貨屋を任されている技能奴隷。
木工が得意。
夜は明るくて快適な地下通路に入り浸り。
・ ナバ
雑貨屋を任されている技能奴隷。
絵が得意。
夜は美容のために長く寝ている。
・ ストーロ
噂好きの一般奴隷。
喋る内容の8割が噂話ともっぱらの噂である。
[魔法使い]
・ マリノ教授
造魔学研究室の教授。
長く研究室をやっているため色々とコネがあり、平民にも理解が深い。
陸軍寄りの立場。
・ クリス・ホールデン
金髪の理系女子、男爵令嬢。
政治はにがて。
王都で出世したいと思っていたら王都に行けたラッキーな人。
・ エルファ
主人公と同い年の再生魔法使い、伯爵令嬢。
金髪縦ロール。
貴族としての使命に燃えている。
婚約者がいる。
・ 深窓の令嬢
ザルクド流剣術の家の娘。
結婚相手を剣で見極めようとしており、主人公に切りかかってくる。
ザルクド流は海軍派。
・ 『海歩き』のエストマ翁
海を割って海底ダンジョンの氾濫を食い止めた陸軍の英雄。
しかしシーレーン防衛で海軍そっちのけで功績を上げてしまったので、トルキイバにいる。
教職も長く、よくわかっているタイプの人。
・ 『芝居狂い』のジニ
サワディの友人、家具職人の3男の平民魔法使い。
芝居狂いで物見高い。
気安い態度だが婚約者には会わせてくれない。
・ 『芝居狂い』のエラ
サワディの友人、何かで功績があった1代貴族の孫。
貴種とは認められていない、平民魔法使い。
芝居狂いで物見高い。
生真面目な態度だが婚約者には会わせてくれない。
・ ローラ・スレイラ
王都からサワディの婚約者に送り込まれてきた凄腕元陸軍少佐。
サワディの8歳年上
魔臓をなくしたため家から出され、独立させられた。
金髪イケ女だが目元は柔らかい。
愛が重い女。
年下好き。
・ 『星屑』のアルセリカ・テジオン
トルキイバ騎士団の一人。
テジオン男爵家の長女。
24歳、婚活中。
脳筋なので得意技は白翼竜に乗っての科学忍法火の鳥。
騎士団の中で一番速いので一番認知度が高い。
・ 『熱線』のクシス・タトレノ
トルキイバ騎士団の一人。
タトレノ子爵家の4男、既婚者。
赤鱗竜に乗る。
・ クオリス卿
陸軍のステータス魔法使い。
おじさん。
・ ナサーフ
主人公の25歳年上の陸軍元中尉。
魔臓をなくし老化していたが主人公により治癒。
ハゲていた。
[その他登場人物]
・ ミオン
ローラ・スレイラの侍女。
老婆だが、その分人生経験豊富で頼もしい。
・ ペルセウス
奴隷商。
サワディの祖父に世話になっていたしい。
なにかとサワディに甘く、誕生日などには付け届けを忘れない。
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