令和…?やっぱつれいわ…
タコ君
やっぱつれいわ
平成という時代は、文字通り平和であった。
ように見えたり見えなかったりする。
人によっては、荒々しく激動の時代だったとも表現するだろう、皆さんはどうだろうか。
私はどうもこのヘイセイという時代に生き、15年程の人生をこの時代と共に生きた世界の歯車の一つであるようだ。
だが、平成が終わってしまった。
日本の国の天に立たれ、常に我々一般の市民と神を信じる道をつなげてこられた国民の代表であり象徴であり同じ目線であり高貴な方々の意向により、今回の改元はとても平和であったといえよう。
最後の最後までどうやら平和だったらしい。
…っと、
ここまで書いて見直した私は唖然とした。
なんとギャグ要素の欠片も無いのである。
「なんだこれは…」
などとたまげている場合では無い。
私の本業と言うのはあるコンテンツの二次創作なのだが、向こうは向こうでギャグの欠片も落ちてや居ない。
読者にネタにされたのは…そうだな
眠気が生み出した、
青い紅茶というこの世の物とは思えない矛盾の塊だったりとか、とち狂ってラーメン啜りまくって段ボールで寝た兄妹の話位だろう、全く冗談はよしてくれ。
いや失敬。
知らない人にはどうでもいいことだったろう
そういえば知り合いにカップ麺をニンニク野菜ついでに色気マシマシにして美味しく頂いていたアタマの可笑しい奴もいたが…まぁいい、どうせ平成から令和になってこの話もきっと時の流れが消し去ってくれる。
…あ、君居るのね?
アタマ可笑しいとか言ってごめんね?
私はすきだよ、あれ。
さて、なんの話しようか。
これ最近の口癖。
癖ってなかなか治らない物で、私も長い間グーの手をすると4本の指で親指を包む赤子の鉄拳スタイルだったし、未だに人と話してる時などは新宝島ステップのような謎の踊りを踊ってしまう。踊れない雰囲気だと体の何処かが動く。貧乏ゆすりしがち。
やっぱつ
コレは持論だし、
私は勉強というか努力が嫌いなので何とも言えないけれど、よく聞く最近の若いもんを作ったのは、老害と呼ばれる自分の事しか眼中に無くて、偉そうにふんぞり返って、
「俺は、俺達は激動の時代昭和を生き抜いてきた歴戦の戦士だ崇め奉れこの時代を生きる弱者ども!!!」
とよくわからない咆哮を上げる馬鹿共であると思うのだ。
確かに基盤は作られたけれど、海外との繋がりが今ほど濃くもないせいで薄くガバガバなルールなのだ、全く大したものである。
その癖対応力に乏しく、社会的弱者であることを良いことに周りを従える。
亀の甲より年の功、
ソレはいいからさっさと
令和という時代を迎え、
日本はまさにお祝いムードだが、やっぱり日本人というのは何処まで行っても馬鹿なのだろう。
スクランブル交差点…だったか?
田舎のニンゲンにはなーんにもわかった物では無いが、かなりの人が溢れるように集まっていたようである。
なんだかんだ言って日本人というのは何処まで行っても馬鹿なのだろう、お祝いを好みそのおこぼれで
ハロウィンかな?
まじめなはなしをしていたらねむくなってきたので、てきとうにひらがなでつづろうか。
やっぱりやーめた、平仮名と言うのはなかなかにタイプミスの確率が上がる。
やべぇよやべぇよ…
ふと思ったが、令和のイントネーションがよくわからない。イントネーションは自由だよ、というのが公式、お国の意見のようだが、公共の場で発する音なのだ。
しっかりしておきたいのはきっと私だけでは無いはず。
れ→い→わ↑
と、いわゆる
れ↑い→わ→
と最初にあがるのか。
わからない。
ニュースキャスターは…と思いここ最近のニュースを見ているがまぁどうにもコレが千差万別で困っている。
コレにはお手上げである。
途中から何を書いているのかわからなくなって来たが、そもそもこの小説のテーマが
「何も考えずに書く」
なので極力何も考えずに、音楽を聞きながら執筆をしている。
コレではもう執筆と名乗っていいのかわからない位だ。あーカラオケいきたい。
海外ではカラオケの文化はわりと最近向こうに広まったらしく、Karaoke(キャラオケ)などとちょっぴりオシャンティー極めチックな感じらしい。アジア諸国だとわりと人気だろう。
今私は布団の上にいる。
勿論自分の布団。
_人人人人人_
> ここ時の壁 <
 ̄Y^Y^Y ̄
あっおはようございます、今まで寝てました
そうです、時の壁があったんですね。
なのでさっきまで考えてたことが全くアタマに入ってません…!凄いね。
そういえばウチの家族の会話を聞いて思ったのだが、このお祝いムードは、果たしてどう言えば良いのだろう。
川に飛び込み、あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
コレじゃない…
キーボードをぶったたき、
「天皇陛下バンザーイ!」
コレでも無い。
じゃあ令和ですねおめでとうで済ますにはいささか盛り上がりに欠けるし、コレではあの人混みは生まれないだろう。
象徴であり、我々一般市民と遠くないし遠いアノ方々がもたらす影響というのは大いに日本を時に湧かせ時に恐怖のズンズンズンズンドコに落としてしまうのだ。
まさに嘘だズンドコドーンっていうアレだろう。
っとここまで書いて
今度は友達からLINEが来た。
んー何々?
「暇だぁーッ!」
知らねぇ!ゲームでもやってやがれ!
某国民的ハンティングアクションゲーム、
モ○ス○ーハ○タ○とか、
某人気パズルとスキルがクロスするスマホゲーム、
パ○ルア○ドド○ゴ○、略してパ○○ラとか
君私よりゲーム持ってるし、君私の学校より遥かに課題少ないでしょ!こんちきしょーめ
そんな風にキレていたら急に手元のゲーム機に目が行った。
もういいや、小説も飽きた。
いやそもそもコレは小説なんかでは無くてきっと人生の貴重な貴重な時間を肥溜めにぶち込むツールなのだ、小説なんてオシャンティー極めチックなもんじゃ無いしコレでは肥溜めに大変失礼である。
一度も下のネタに走らぬようにと思い書いて来たがどうにも約2500文字にして力尽きるようだ、こんな所で力尽きるならばいにしえの秘薬を調合しておいたのだが、私としたことが小動物の角を用意し損ねているぞ。
そろそろ目が痛くなってきた。黒い背景にして少しでも疲れ目を防ごうかと思ったがどうやら限界らしい。活字は嫌いじゃないけれどあんまり長時間やり過ぎるとだめっぽい。
思い付きでここまで書いて来たが、まさに奇跡に等しいやる気の続きようだ、飽き性の私が一日限定で集中力にバフがかかっているらしい。バフっていうのは簡単に言えば能力強化、そんな事はとりあえず自分で調べてほしい。はーいよろしくぅ。
とにかくこんな続いているなんて奇跡の領域、ケータイの充電残量が19パーセントなのも今気が付いた。ケータイは搭載のセーブモード、詰まるところラスト15パーセントからが強い。しばらく慢心。
と、いきたい所ではあるが、
平成の終わりというのが令和の始まりの極みであってもきっとこれからもつらいのは変わらない。変わるのは自分と自分の周りのごく一部の環境と好きなもの位だろう。
だったらこの変わらないネタで笑える日を夢見て求めようでは無いか。
令和?
やっぱつ
令和…?やっぱつれいわ… タコ君 @takokun
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