まずは「蚕紋舎Project」という企画について説明させてくれ。

【公式】蚕紋舎

はじめに

 ※ この文章には、幻想第四次における非実在営利団体「蚕紋舎」についての解説と、非常に押し付けがましいお願いが含まれています。当然ながら世界観はそっちのけで、中の人の思惑についていろいろと話しますので、ご注意ください。


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 この度は拙文にご興味を持っていただき、ありがとうございます。

 蚕紋舎のカクヨムならびにnoteならびにTwitterアカウントの中の人です。どうぞよろしくお願いいたします。


 さて。


「蚕紋舎とかっていう架空の組織を運営してるみたいだけど、一体何がしたいの?」


 と思われる方も多いかと思いますので、その疑問に対して先にお答えしておきます。


 これは個人的な趣向の入った、「ただの遊び」です。


 いうなれば、架空の出版社、あるいは雑貨店(本人もよくわかっていない)をでっち上げた茶番です。


「幻想第四次」(※これは、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に登場する架空の世界の呼称をもとにしています)っていう名前の仮想舞台を用意して、その世界観から物語を創作してみたら楽しいかな? なんて思いつきから始まった、ごっこ遊びです。


 その物語と連携して、ありもしないファンタジーのアイテムとかを現実で作って、Twitterで紹介してみたりしたら、なんか夢があるかな? とか、妄想が爆発した末に勢いで始めた自主企画で、オール・イズ・フィクションです。


 これをちょっとカッコつけて「蚕紋舎Project」と呼んでいます。恥ずかしいな。


「はあ、なんだ。ただのごっこ遊びなのね」


 と、この時点で完全に熱が冷めてしまった方は、全くの諧謔抜きに、ブラウザバックして現実世界にお戻りいただいても何の損失もないかと思います。良い悪いというものではなくて、これはたぶん、感じ方の問題なので。

 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


「まあ、もう少しだけ話は聞いてやるよ」


 という寛大な方、助かります。どうぞ先にお進みください。

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