エンディング~PC2~

【シーン名:魂を感じる故に】


GM:灯火支部のメンバー及び霧谷さんの増援などもあって、町に平和が戻ってきています。

  でも念のため、といった感じでパトロールするシーンを想定しています。

椎名:パトロールは歩き? それとも誰か車で誰かと?

GM:誰かと車でーって感じです。

  メグちゃん支部長のOPで出てきたモニターの女性とです。

椎名:じゃあむすっとした顔で外を眺めてます。


GM:「どうしたんですか椎名さん?」と声を掛けます。

椎名:「……別にどうもしないわよ。

   ただ偽プランナー事件は色々と頭痛がしたってだけよ」

GM:「……ああ、うん。わかります。とてもよく。ええ……。

   私はモニターで見ただけなので、受ける衝撃は数分の一ですが、受ける印象は同じだと思っています……支部長は可愛いーとか言っていましたが」

椎名:「あの人らしいわね……あの子たちはどうして……いえ、何でもないわ」


GM:「?? なにか気になることでも?」

椎名:「何でもないと言ったでしょう。あなたが気にすることでもないし私が悩んで答えが出る問題でもない。

   だから何でもないと言ったの。それくらい理解しなさい」


GM:「!? まさか、椎名さん、好きな人でも!?」と驚き半分嬉しさ半分。

椎名:「……じゃあ、あなたが好きと言ったら?」快楽の香気を気絶するギリギリまで解放。

GM:「ふふ、冗談が言えるぐらいには回復しているじゃない」

  実はこの子もソラリスなのだー(今設定が生えた)


椎名:「何よ。あなたも下僕の一人にしてやろうと思ったのに。

  絶え間ない快楽を与えて私以外のもので満足できない身体にしてあげようと思ったのだけど、面白くないわね・

  ま、支部に利く人間がいるわけないんだけど」


メグ:いたらメグちゃんが困ります。


GM:「そういえば、偽プランナー事件の時に、遺産の護送車の運転手だった彼本気で落ち込んでましたけど、

   椎名さんまーたなにかやったでしょう?」

椎名:「特には何もしてないわよ。お仕置きという名のお預けを与えただけよ。

   ああいう人間は簡単に表情を変えるから、それが面白くって」


町のパトロール。その最中の会話。

内容は少々危険だが、彼女なりになにか思うところがあった。

思考を揺さぶる能力故なのかは、語られることはないだろう。

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