FS判定~その4~
【FS判定:第4ラウンド】
『現在進行値:26(Eロイスの効果で固定中)』
ハプニングチャート:進行値26イベントが発生したため振らない。
GM:セットアッププロセス。こちらはエフェクト宣言ないです。
メグ:《スタートダッシュ》は……いらないか、してもアニマルに攻撃できないし。
GM:ではそのままメグちゃんのターンで。
メグ:では、まずマイナーで《ボルトアクションライフル》の効果で射撃達成値+5。
メジャーで《C:エンジェルハイロゥ》Lv2《小さな塵》Lv5《光の指先》Lv1《レーザーファンLv2》!
アニマル以外のどてっぱらに風穴を開けます!
GM:来いよ(震え声)
メグ:命中判定(コロコロ)27。
ちょっと低めか……(コロコロ)38点装甲有効!
GM:えっーと、ミネラルが装甲で減ってサイバーは《機械化兵》で減って……。
小栗子のと合わせて総ダメージ226、ま、まだ生きてます!
メグ:ダメだったかー!
その後、サイバーのターンでは《狂戦士》LV4でレジェンドを支援。
プラントが椎名へ攻撃してリザレクトさせる。
椎名はレジェンドへダイスデバフを与えた。
続く小栗子だが浸食率の関係で待機。
そのままレジェンドのターン。ダイスが10個減らされるも全員のHPを削った。
とはいえ、狂戦士のダイス増加を相殺されているため、GMは椎名が地味に怖い。
小栗子:住良木薫のロイスをタイタス昇華して復活します。
椎名:つ、ついにロイスを使ってしまう人が!
メグ:クライマックス前にタイタスキルが出るとは……。
玲音:さて、私の番だ。
GM:振るがいい。ぶっちゃけると《超人的弱点》持ってるから、おそらくこの攻撃で落ちる。
玲音:アニマル狙って事故るの怖いからレジェンド狙ってよい?
薫:安全な方狙っていきましょ。
メグ:狙いましょう。そろそろ決めないとまずい。
玲音:予想としてはこれ切り抜けたらウロボロス戦だと思うんだよな~。
原初全部乗せの……このGMならやる。
GM:(ニッコリ)
この笑顔が何を意味するかは、すぐにわかることになる。
玲音:マイナーで《ボルトアクションライフル》使用、
メジャー《C:ノイマン》Lv2《コントロールソート》Lv1《コンバットシステム》Lv5
小栗子:《援護の風》LV6!
玲音:ダメージ(コロコロ)38点!
GM:うん、超人的弱点込みでも余裕で死ぬ。
総合計250点を越えました。
それに伴いEロイスが解除、進行値も増えます。
進行値30になりました!FS判定クリアです!!!
椎名:おしゃー!
玲音:やっとおわったー
GM:では描写始めます。
激闘を繰り広げた灯火タワーでの死闘
その勝者は、灯火支部だった。
同異種たちは装置の効果が効いている。
徐々に彼女達は己の輪郭が保てなくなり、霧散していく。
レジェンド:「おの、れ……ここ、まで、か……!!」
と。
アニマル、プラント、ミネラル、コロニー、サイバーが消えていく。
最後にレジェンドがそんな一言を残して、レネゲイドが霧散していく。
椎名:「窮鼠猫を嚙む、ってね。追い詰めてると思って油断してるからそうなるのよ」
GM:皆さんの目の前には遺産があります。
ここで玲音が遺産を破壊すれば、作戦は終了です。
玲音:「ミユキさん、遺産は、破壊していいのよね?」
ミユキ:「はい。問題ありません。
それは危険度が高いですし、今回のようなことがまた起きないとも限りません」
メグ:「気を付けてね、玲音ちゃん。まだ何かあるかもしれないし」
ライフルを持ちながら警戒。
玲音:「わかりました、それでは」
ボルトアクションライフルに弾を込めて標準を定めて引き金を引いて遺産を撃ち抜く。
GM:はい。では、そうですね、せっかくですしメグちゃん支部長。
メグ:なんですか?
GM:知覚判定どうぞ。フレーバーなので気軽に振ってどうぞ。
玲音:うわー嫌な予感。
メグ:知覚……じゃあ《ウサギの耳》で。
GM:ふむ、では判定なしでいいですかね。警戒しているでしょうし。
玲音に攻撃を加えようとする存在がいます。
かばったりするがいいー!
メグ:ここは支部長らしく庇うかな。狙撃が間に合わないと察して。
「っ!? 玲音ちゃん、危ない!」
といって《スタートダッシュ》の要領で庇いに行きます。
玲音:では、呼びかけられた瞬間「え?」って感じで、
スコープから目を離すだけで庇われます。
椎名:「ッ……!」支部長の庇う行動に気づいて、
フレーバーで《茨の輪》を撃ちます。攻撃してきたやつに。
GM:何者かの攻撃による妨害があり、遺産が中途半端に壊れました。
妨害してきた主に、椎名が攻撃する。
しかし、その主は、それらを紙一重で避けて、遺産を強奪します。
ちょっと描写。
現れたのは、先ほど戦っていた6名と同じ姿、身長の少女。
見た目的に、ケモ耳のようなわかりやすそうな特徴はない。
しかし、6名と明らかに異なる点が1つ。
純白。真っ白な髪。
黒を反転させたような、黒から最も遠い純白の色。
「おめでとうございます。そして、ご苦労様です」
遺産を片手に、その少女は舞台へと降り立った。
椎名:「油断してたつもりはないんだけどね……。まーためんどくさいことになりそう」
メグ:「ぐ、いったぁ……! 玲音ちゃん、大丈夫……?」
玲音:「え?メグ……ちゃん、ごめんなさい……油断……しちゃって……ケガさせちゃって」滅茶苦茶動揺します。
メグ:「ふふ、だいじょーぶ、だいじょーぶ。部下を守るのは、支部長(わたし)の役目でしょ?」と返しつつ、敵を睨みます。
部下を守るのは、支部長の役目だからよぉ……!
プランナー?:玲音の動揺をみてくすくす笑いながら、
遺産を奪った少女は壊れた個所から遺産をいじくりまわして、白い仮面を取り出します。
薫:「あら、未だ他にもいらしたのね? ……貴女、どちら様でしょうか?」
プランナー?:「ここまでくれば、私の名前ぐらいはわかるんじゃないでしょうか?」と意地悪く答えます。
「アニマル、プラント、ミネラル、コロニー、サイバー、レジェンド。
レネゲイドビーイングには、オリジンが存在します」
レネゲイドビーイングには、起源と呼ばれるものが存在する。
オリジンと呼ばれるソレは、何に由来するかを示している。
例えば、動物が起源のオリジン:アニマル。
例えば、植物が起源のオリジン:プラント。
例えば、鉱物が起源のオリジン:ミネラル。
例えば、群体が起源のオリジン:コロニー。
例えば、機械が起源のオリジン:サイバー。
例えば、伝承が起源のオリジン:レジェンド。
そして――――人間を起源とするレネゲイドビーイング。
メグ:「オリジン:ヒューマン……!」
「ご明察」と、仰々しく、
舞台役者のように両手を広げ、彼女は己の名であり起源を告げる。
ヒューマン「私の名前は、ヒューマン。
同異種(アイソトープ)の、最後のひとりです」
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