ミドル~その1~

【シーン名:同異戦隊アイソトープ】



 玲音浸食率:35 → +1 → 36

 椎名浸食率:39 → +7 → 46

 メグ浸食率:38 → +1 → 39

小栗子浸食率:37 → +8 → 45

 薫 浸食率:39 → +1 → 40



GM:1が3人いるww

小栗子:おお、でかいでかいwww

薫:今回は出目が極端だ……



GM:支部に到着する前に全員合流してしまって支部に逃走しようというシーンです。

  合流したらそのままイベント戦やって、支部に撤退して情報収集、

  という予定です(大胆な告白)


小栗子:ミユキさんはどうしてます?

GM:ミユキはそのままついていきますね。


玲音:逃走中に支部に連絡してメグちゃんに武器用意してもらえることって可能?

GM:可能です。灯支町から外、その逆はできなけど、町内での通信はできます。

  護送車から支部に連絡行かなかったのは、護送車が吹っ飛ばされたり遺産奪われたりしてたから、って感じです。


メグ:了解です。連絡受けて玲音ちゃんのウェポンケースをもってメグちゃんだけ出撃ですね。

   部下にはもしも来た時の迎撃だけを支持しておきます。


GM:では描写。

  白い仮面をかぶったプランナーたちと、同異種アイソトープと呼ばれるプランナーたちからそれぞれ逃走及び迎撃をしています。

  みなさんはそれらを捌きながら移動していますが、徐々に数の不利に陥っていく。

  プランナー化された人たち、という前提があるため中々強気に攻撃できません。

  そして逃走していくうちに、PCたちは全員合流できたものの、周りは白い仮面のプランナーたちだらけです。

  そして建物の高い場所に、同異種が全員いて見下ろしています


アニマル:「ワハハハハ! これでお前たちはふろくの、ふくの」

コロニー:「袋のネズミ」

アニマル:「そうっ! 袋のネズミなのだ!」


椎名:「あー全く嫌になるわね……同じ顔がわらわらと。ゾンビよりも質が悪いわ」

メグ:「玲音ちゃん! メグちゃん宅配便だよー!」といって渡して、メグちゃんも即座にライフルを構えます。

玲音:「ありがとーメグちゃん助かった」

メグ:「どういたしまして! それじゃ、ささっと迎撃しちゃうよー♪」


小栗子:「ふがふが」とカロリーを減らしたカステラをほおばる。

  「(モグモグ)……んふぅ、あ、支部長さん!ミユキさんといろいろと連れてきちゃいました……」

メグ:「ま、仕方ないよ!」

椎名:「プランナーがプランナーらしからぬ行動をする。

  そして同じ顔が何人もいる。改めて見ても馬鹿としか思えないわね。あー……頭痛い……」

薫:「うーん……依頼でなければ遠慮する必要はないのだけれど……

  仮にお構いなしにしてしまえば報酬は減ってしまいますわよね?支部長さん?」

メグ:「流石にお構いなしはNGで!」


ミユキ:「まさかあいつらがここまで早く行動するとは……」

メグ:「んにゃ? ミユキちゃん、あの子たちがなんなのか知ってるのかにゃ?」



ミユキ:「ええ、彼女たちは」と説明しようとすると

レジェンド:「ふむ?ゼノスはUGNへ我々の情報を提供していないと見える。では改めて自己紹介といこうかの」



GM:えー、突然ですが。脳内に戦隊もののOPを再生しながらこれからのロールプレイをごらんください。



GMのおすすめは宇宙戦隊キュウレンジャーのオープニングである。



アニマル:「キュマイラシンドローム! 吾輩はアニマル! 名はあるぞ!」

プラント:「エンジェルハイロウと~モルフェウス! プラントちゃんだよ☆」

ミネラル:「バロールオルクス。我が真名は魔眼領域の覇皇ミネラル!!」

コロニー:「ブラムストーカーでエグザイル。ボクはコロニーだ」

サイバー:「該当シンドローム、ブラックドッグ&ソラリス。

    個体名はサイバーであると提示いたします。とサイバーはキメ顔でそう言った」

レジェンド:「そして……サラマンダー並びにハヌマーン。妾の名はレジェンドじゃ」


全員:「我ら同異種アイソトープ、究極の進化を目指し無限へ至る者」


レジェンド:「以後お見知りおきを。最も、全員進化のための贄となってもらうがの」



椎名:「要するに究極のアホと究極の馬鹿の集まりってことね」

プラント:「そのアホとバカに追い詰められてるのだーれだ?」

椎名:「そうね。むしろ褒めるべきだと思うわ。だってこんな馬鹿なことをするなんて普通は考えないわよ」

  何か椎名が物凄いPLに煽れと主張してくるのだがw


キャラが勝手に動くあるあるである。

かくいうGMもほぼノータイムレスポンスでNPCを演じてたりする。


GM:ではそんな感じでこれからイベント戦を開始しまーす!

  全員同一エンゲージ、敵はアニマルとトループ。終了条件は総ダメージが一定値になったら。

  なおこのトループはプランナー化されたひとたちです。

  データ上は1体だけど、描写上だとわらわらいます。めっちゃいます。

メグ:じゃああんまり攻撃しない方がいいかな。

GM:特に影響ないから攻撃しても大丈夫だよー。

メグ:OK、そういうことならぶち抜こう。



 そして始まったイベント戦だったが。

 まず、トループが《加速する刻》を使用して行動、範囲攻撃するも椎名に《ミスディレクション》され、

 攻撃対象を住良木へ定めるものの達成値がまったく伸びずに、回避されてしまう。

 続いて、行動値30のメグちゃんのターン。

 このあとにアニマルで1回はリザレクトさせればいいかと思っていたGMだったが。

 メグちゃんにダイスの女神様が微笑み、達成値とダメージが超絶伸び、一撃で終了条件を満たした。


 まさかのワンショットキルが成立した瞬間である。





GM:(´・ω・`)←追加経験点50点を甘く見ていたことに気付いて感情が虚無ったGM




小栗子:じーえむがんばえー。

メグ:すまない、本当にすまない(´・ω・`)

GM:まぁ、FS判定やってから本番なとこあるから(´・ω・`)




しょうがない。

ダイスだけはね。

しょうがない。

TRPGあるある。




GM:ということでイベントシーン。


アニマル:「ぐふっう!? な、なんだこの火力は?!」

メグ:パァン♪

GM:アニマルがなんか大ダメージ負ってますが、

  やはり数が多いうえに、同異種アイソトープたちが目を光らせているので逃げれる怪しいです。

  とそんな中で、ミユキが氷の壁を生成して敵の視界を遮断します。

ミユキ:「よし、今のうちに撤退しましょう!」と言って撤退を促します。

メグ:「っと! ミユキちゃんナイス! みんな、一旦撤退するよー!」

小栗子:「どこにー?」

メグ:「太陽!」あえて店名そのままではなく和訳を言います。一応、攪乱目的で。


椎名:「追い詰めたと言っておきながら爪が甘いわね」

薫:ニッコニコしながら手を振って他のメンバーについていきます。


GM:ではそのまま支部に各々帰るということでOK?


全員:OK!


GM:では、支部についたところで、ミユキが小型の装置のようなものを取り出して支部長に渡します。

ミユキ:「これがあれば、とりあえずあいつらは手を出せないわ」という感じの装置です。

メグ:「んにゃ? なぁにこれぇ?」といいつつも受け取りますね。

GM:とりあえず、各々支部に戻ったということでシーン終了します。

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