第10話前向きな言葉なんて嘘はつけない

前向きな言葉なんて嘘はつけない


頑張っても未知は目前に有り

流され埋った満ち

進まなきゃ 息もできない


どうせ活きても最期は

持って逝けない


事の刃の糸のぐらい

括らせて下さい。

後ろ向きでいさせて欲しい。


その方が眩しくない

先が見えない恐ろしさに

蓋をしてでも

手探りで進んでいけるから

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る