応援コメント

第12話 不純異性行為よ!」への応援コメント

  •  今回も真面目に作品に取り組んでいるんだぁ、と感じました。

     ラミアさんが現れた後で、一旦、屋上へ席を外した(逃げた)シーンで、そのように感じました。

     突然の出現と言う外側の事象と、困る時任さんと、ものともしないラミアさん、というようなキャラの内面を、時を経(へ)ずして表現している点です。

     大きな出来事を並べ立てるだけではなく、その出来事に対するキャラの思いや考え方、心の動きなど、内側の表現を織り交ぜていくというは、読み手の欲するところと、私は思っております。

     その読み手の欲しいものを、きちんとそのタイミングで見せようとする姿勢に、単なる乗りだけで書いているのではない、読み方は自由様の真面目さを思いました。



     また、冒頭の『メドゥーサ』が、よかったです。ピッタリの表現と思いました。
     神崎さんに『哀れ』と付けたのもよかったです。状況を言い当てているように感じました。加えて彼女のかわいそうな感じに好感を持てました。

     そして、ラミアさんはキューブを販売する関係者の回し者ではないようです。
     「買えば俺もラミアさんのようなかわいい女の子が……」とか思っている男子に、購買意欲を炊きつけるような言動がありませんでした。
     そこに、彼女の純真さを感じました。


    作者からの返信

     いつも読んで頂き、ありがとうございます。
     基本的に時任君は常識人(と言う名のヘタレ?)、ラミアさんは冷静だが大胆と言うキャラで描いています。なので主人公に足りない部分をラミアさんが補っている感じです。不安の多い作品ではありますが、ラミアさんをはじめ、これから壮大な話に発展していく予定なので、自分としてはゆっくりでも完結させたいと思っています。文章の比喩については、できるだけ分かりやすいモノを描こうと工夫してみました。ラミアさんをはじめとするモノフルは、人間の煩悩が生み出す流行が擬人化した結果なので、基本は一個の個体として描いています。
     ラミアさんは、「浮気」や「裏切り」とは無縁な一途キャラなので、これからも時任君一筋に付き合っていく予定です。

  • 不純な動機の男たち……(笑)

    作者からの返信

     いつも読んで頂き、ありがとうございます。
     それ故に、彼らは「選ばれた人間」になれませんでした(苦笑)

  • 不謹慎ながら、僕の小説の主人公が持てなくてよかったと思いました

    なんというか、こういう視線やひそひそ話の雰囲気好きですが

    かけるのは尊敬してます

    作者からの返信

     第12話を読んで頂き、ありがとうございます。
     実を言うと、こう言う話は、本当はすごく苦手です。なので、あまり自信の方はありません。

  • フフ…😌✨💕

    みんなは生身の女性にしておきなさい…😌☝✨💕


    また読ませて戴きます❗❗❗

    作者からの返信

     いつも読んで頂き、ありがとうございます。
     それは自分としても同意見ですが、彼らはたとえキューブでも、美少女の方が好きみたいです(苦笑)