カクヨム作品を読み書きして思うこと ――素人作家の忘備録――
烏川 ハル
はじめに
私がカクヨムで皆様の作品を読んでいて感じたことの中から「自分の作品にも取り入れよう!」「自分の作品を書く時には注意しよう!」と思った点を記していきます。いわば自分への忘備録ですが、もしかしたら他の皆様の参考にもなるかもしれません。
素人の執筆活動のための忘備録ですから、たまに「読んでいて感じたこと」ではなく「書いていて感じたこと」も混ざると思います。
書き手としても読み手としても経験不足の素人ですので、頓珍漢な内容も多々あると思いますが「本来は自分への個人的なメモだった」ということで、御容赦を。
……と、まずは紹介文に記載したことを、あらためて書いておきます。
そして、ここでは、紹介文に書ききれなかった、いわば『その続き』を書こうと思います。
このエッセイとは別に、現時点で私は『カクヨムを使い始めて思うこと ――カクヨム初心者の視点から――』というエッセイを書いています。
どちらもカクヨムで思ったことなので、重複するのではないか、と言われるかもしれません。
しかし、あちらは、カクヨムそのものに対して思うことです。全般的なこと、システム的なこと、仕様っぽい話……。そんな感じです。
一方、こちらは、作品を読んだり、作品を書いたりしているうちに、思ったこと。つまり、自分が今後、作品を書いていく上で活かせそうなことを記していきます。
タイトルに『カクヨム作品を』という言葉が入っていますが、こちらのエッセイの方がカクヨム要素は少ないかもしれません。
もちろん、このエッセイで「読んでいて感じたこと」として記すのは、カクヨムで作品と出会った時に思ったことです。そういう作品がカクヨムにあった、という意味では、とってもカクヨム的なのでしょう。
でも、もしも他サイトで同じ作品に出会っていたとしても、おそらく同じようなことを感じたはず。「『他サイトで同じ作品に出会っていたとしても』という前提がおかしい」と言われるかもしれませんが、それこそ、カクヨムと他サイトに同時掲載されている作品だってあるわけですから。
そんなわけで、既に書いているエッセイと今回のエッセイとでは、かなり趣旨が違うと思います。
元々は、近況ノートで忘備録的にメモしていく内容でした。でも「エッセイにした方が、広く皆様に読んでいただけるのでは」と思った次第です。
自分の忘備録を、わざわざ他人様に読んでもらうというのは、別に露出趣味ではないつもりです。私のためのメモであっても、それが他の方々の参考にもなる可能性がある、と思っています。
また「そうだ、そうだ」という意見をいただければ「やっぱり、そうなんだ。ならば、その点は特に強く意識していかないと」と、自分にフィードバック出来るでしょう。
逆に「それは違うよ!」という意見をいただくことで「そうなのか……。ならば、その点は、それほど意識しなくていいのかな」と、やっぱり自分にプラスになるかもしれません。
そんなわけで、エッセイとしてスタートです。
最初の方は、一度近況ノートに記した内容の転載になりますが、その辺は、なるべく加筆修正していこうと思います。
なお。
もしかしたら「あれ、これ俺の作品のこと言ってるんじゃね?」と思われる方々も出て来るかもしれませんが……。
心の中でニヤリとなさるだけで憤慨なさらないことを、祈っています。
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