第6話 真の姿 

 〔砲撃拳マグナブラスト〕をしまった【異空間収納】の亜空間に構築された収納用異空間には時間の概念がない。それ故に、収納された物はその時点で時が止まるため、その状態のまま一切変質しない。


 〔回復銃リキュペレーター〕をもらっても、使わなければ点検や再封入の代金が発生しない。


 それに、そもそもどちらか一方を選ばなければならないという訳でもない。


 修理屋[バーンハード]を後にしたアレンは、改めてよく考えてみて……その結果、〔回復銃〕をありがたく頂戴ちょうだいする事にして、更に回復薬も買い揃える事にした。備えあればうれいなし、だ。


 そんな訳で、当初の予定通り、食料品を含めて買い物も済ませたアレンは、まだ営業している時間帯だったので冒険者ギルドへ。


 サテラをたずね、約束通り今日はダンジョンに潜らなかった事、準備万端整った事を報告し、明日から気を付けて頑張って下さい、という応援エール頂戴ちょうだいして別れる。そして、帰途についた――その時、


「――アレン君ッ!」


 声をかけてきたのは、先日お世話になったラシャンだった。


 昨日と同じローブ姿で武装はしていない。どうやら、ダンジョンから戻って報告に寄ったという訳ではなさそうだ。


「おめでとう、無事冒険者になれたみたいね」


 ラシャンは、アレンの左手の紋章を見てそう祝いの言葉をべてから、


「本格的なダンジョン攻略は明日からにして、今日は旅の疲れをいやしつつ明日の準備をしていた、ってところかな?」


 まさにその通りなので、はい、と答えると、何故か嬉しそうににっこりと笑い、


「私達も明日から遠征なの。ねぇ、この後、予定空いてる?」


 もう家に帰るだけなので、はい、と頷くと、


「じゃあ、一緒に来てっ!」


 そう言うなり返事も待たず、ラシャンはアレンの右手を取り、戸惑う少年をつれて歩き出した。


「遠征出発日の前夜にギルド酒場で自分達の壮行会をする、っていうのが私達のクランの決まりで、今それをやってるの。だから、一緒にアレン君の壮行会もしちゃおうっ! で、私の仲間に紹介してあげる! ラビュリントスでもトップクラスの腕利き達よ!」


 この大迷宮都市でトップクラスという事は、この大陸で、いては世界的に見ても上位に位置する使い手という事。


 どうやら、昨日話したラビュリントスに来た目的を覚えていてくれたらしい。


 その気持ちが嬉しかったアレンは、その強引さにまゆをハの字にしつつも大人しくラシャンに手を引かれてギルド酒場へ。


「あっ、ラシャンきたッ!」

「遅いよーっ!」

「全員揃いました――~ッ!!」


 広い店内は非常に込み合っていて、入口付近の席にいるクランメンバーと思しき女性二人がラシャンの姿を見付けて声をかけ、同じテーブルにいる女性が奥に向かって大声でしらせた。すると――


「――すまないみんなッ!! 話があるッ!! ちょっと静かにしてくれッ!!」


 メンバー全員がそろうのを待っていたのだろう。席を立った一人の男性が拍手してみなの注目を集めながら声を張り上げた。


「アレン君。彼が私達のクランで最強の攻撃役ダメージディーラーよ」


 ラシャンがちょっと誇らしげに話したその男性は、アレンの位置からでは見えないが何かの上に乗っているらしい。一段高い位置から仲間達の顔を見回し、それから自分が立っている台か何かの上に一人の女性を引き上げた。


 何か妙だ――そう思ったのはアレンだけではなかったようで、一度は静かになったクランメンバー達がざわつき、ラシャンも笑顔から一転、怪訝けげんそうにしている。


 男性と女性としばし見詰め合い、それから仲間達のほうに顔を向け、男性が、何故か申し訳なさそうにうつむく女性を支えるように抱き寄せながら決然たる態度で言い放った。


「先日、病院に行っててもらった結果、エレミアが妊娠している事が分かった! ――俺の子だッ!」


 その瞬間、広い店内から一切の音が消えた。


「俺達は冒険者を引退するッ! そして結婚し、これからは夫として、父親として、妻と子をまもって――」


 そんな彼の言葉をさえぎるようにき消したのは、クランメンバー達が一斉に上げた、おそらくは怒号や戸惑いの声。


 店内はいっきに騒然となり、混乱し、ほぼ全員が同時に口を開いて誰が何を言っているか分からない中で、こんな所でする話じゃない、という一際よく通る男性の声が響いた直後から、ホーム、という単語があちこちから聞こえ、群衆が動き出して……


「…………」


 自分達の壮行会をすると言っていたが、どうやら彼らのクランが貸し切っていた訳ではなかったらしい。出入口寄りのすみに追いやられていた20名ほどの冒険者達は、身の危険を感じて出入口の近くから移動していたアレンと同じように唖然呆然としているか、我関せず食事をしているか……


 ――何はともあれ。


 店全体の3分の2程の空間を占めていたクラン《暗闇に差す光輝》のメンバーがいなくなった事で、店内はいっきにガランとしてしまい……


 呆気に取られている内にいつの間にかラシャンまでいなくなっていて、気付けばポツンと取り残されていたアレンは、ふと無数のテーブルの上に残されている大量の料理や飲み物を見て、もったいないな、と思った。




 いったいあれは何だったのか……。


 きつねにつままれたような顔で帰宅したアレンは、迎えに出てきてくれたエルに、お帰りなさい、と言われて我に返った。


 そう、今日から一人暮らしではないのだ。


 笑顔で、ただいま、と返し、料理は出来ているのですぐ食事の支度をするというエルに感謝を伝え、アレンは洗面所へ。


 それは、手と顔を洗い、うがいをするためだが、その前にふと思い出したので、家に帰ったらまずしようと思っていた事をする事にした。


 【異空間収納】で虚空から取り出したのは、大口径の力晶弾3発。それはもちろん〔砲撃拳〕のカートリッジで、購入したのは全部で4発だが、1発は既に修理屋[バーンハード]でやり方を教わりながら封入済み。


 法武機エンチャンテッド・ウェポンの力晶弾は大口径と小口径の2種類で、大きさの違いこそあれピストルの弾のような形をしており、魔砲機バレット・システムの晶霊弾は1種類で、散弾銃の装弾に似た口紅容器のような円筒形をしている。


 だが、〔砲撃拳〕の力晶弾は、口紅容器のような円筒形で、口径は同じだが法武機の大口径弾よりもやや縦に長い。そして、カイト曰く、武器に付与する訳でも、魔法を封入する訳でもなく、霊力を純粋な破壊力に変換して放出するだけなので、過剰充填しても威力が上がるだけで暴走の危険はない、との事。


 とはいえ、明日はいよいよダンジョン・デビュー。十分に回復した状態でのぞみたいので、3発には必要最低限を多少上回る程度の霊力を込めるにとどめた。


 それを終えると、手と顔を洗い、うがいをして、リビング兼ダイニングへ。


 すると、何故かテーブルには一人分の料理しかない。


 当然一緒に食べるものだと思っていたので理由を問うと、奴隷が主人と同じ席に着くなどとんでもない、という答えが返ってきた。そんなの気にしなくて良いから一緒に食べよう、と誘っても、エルはかたくなに聞き入れてくれない。


「ふむ……。奴隷だから一緒に食事できない、か……」

「は、はい」

「ふ~ん。――じゃあ奴隷から解放しよう」

「……は?」

「だって、奴隷と主人だから一緒に食事できないなら、奴隷じゃなくなれば一緒に食事できるって事だろ?」

「え? えぇッ!?」

「大丈夫。ちゃんと働いてくれるなら追い出したりしないから」

「ちょっ、ちょっと待って下さいッ!」


 奴隷と主人という関係が断たれてしまえば、この大迷宮都市ラビュリントスで独りきりになってしまう。それゆえに、解放される事を、放り出される事を恐れているのだろうか?


 アレンは良い考えだと思ったのだが、エルは、ちゃんと衣食住は保証すると言っても動揺し、戸惑い、おろおろして……


「……ひょっとして、俺と食事するのが嫌なの?」


 ふとした拍子にそんな懸念けねんを抱いて恐る恐るたずねてみた。すると、ブンブン音がしそうなほど首を横に振るエル。それを見て、アレンは心底ほっとした。


「じゃあ、一緒に食事するって事で良い?」

「そ、それは……」

「奴隷から解放しちゃうよ? 自由の身だよ? 俺の奴隷じゃなくてうちの居候だよ?」


 アレンは、自分で言っていて、これって喜ぶべき事なんじゃないか? と思ったが、エルはただただ戸惑うばかりで喜んでいる様子はなく…………結局、アレンが折れた。


「分かった。じゃあ、エルが一番美味しく食事できるようにしよう」

「わ、私が……美味しく……?」

「他の事を気にしながらとか、緊張しながらじゃ、せっかくの料理をちゃんと味わえない。それじゃあもったいない」

「…………」

「諦めずにくから。その内に、ね?」

「……はい」


 エルは厨房で食べるらしい。何かあれば呼んでほしいと言い置いて退室した。


「まだしばらく食事はひとり、か……」


 アレンは、はぁ……、と寂し気にため息をつきつつスプーンを手に取り、いいにおいに頬を緩めてからエルお手製のスープを一口。よく味わい、飲み込むと、


「――美味うまっ!!」


 伝えるべき相手は今ここにはいないのに、思わず口をついて出た。




 浮遊市街は雲と同じ高さにある。故に、そこから見上げた空が雲に覆われる事はない。


 今宵は満月で、家の広大な庭に冴え冴えとした月光が降り注ぎ、夜の闇の中、一人の武人の姿を浮き上がらせている。


 稽古は着の身着のまま、場所を問わず行なうというのが教えであるため、アレンは、日中と同じ平服姿で、ズボンと幅広のベルトの間に通して左腰にさやを差し、抜き放った愛刀を手に、これまでも幾千万と繰り返してきた型を繰り返す。


「――――……」


 今、極集中状態のアレンの意識は、己の内側へ向けられている。


 体内の霊力を制御し、よどみなく循環させながら、霊力を武器にとおす事で己の手足の如く意思をかよわせる技法の要領で、人体にあって通常使われる事のない神経に、潜在筋――意識して動かす事ができない、動かせているか把握できない筋肉に、霊力を通して意思を通わせる事で、眠っていた神経を起こし、潜在筋を意識的に動かしてそれを把握する。


 その状態で行われる型稽古は、止まっているように見えるほどのスローモーションから始まり、まるで縦から横にした容器の中で水飴みずあめのりがゆっくりと形を変えるように、スゥ――……、となめらかかつ無駄のない自然な流れで肉体が、刀が動き、ギチギチと筋骨のきしむ音が聞こえてきそうなほどの負荷をかけつつも、切先はブレる事なく宙に美しいを描き、何度繰り返しても精確に同じ刃筋をとおって行く。


 そして、回数を重ねるごとに1本あたりの所要時間を徐々に短縮し、最終的にはほぼ0秒、構えから振り抜くまでの過程が認識できない域へと至り、最後に1本、納得のいく素振りができてから次の型へ。


「――――……」


 アレンが修めたのは『無限流』。


 万物を断ち斬る『刀殺法』と、身体運用のコツ――要訣ようけつを集約した無手の技である『骨法こっぽう』からなる武術流派で、槍や弓など他の得物の習得も推奨すいしょうしており、その開祖である剣聖クロウは、長き修行の果てに十の極意を編み出し、やがて三つの神技を会得するに至り、それらに遠き東方の故郷に伝わる三種神器サンシュノジンギ十種神宝トクサノカンダカラの名を付けた。


 例えば、アレンが常日頃から実践しているのは、無限流・十種秘法トクサノヒホウの〝生玉イクタマ〟と〝足玉タルタマ〟。


 〝生玉イクタマ〟は重心の操法で、自身を、転がる事はあっても決して倒れる事のない球体たまに見立て、重心を安定させる。この極意を会得すると、即座に立て直す事ができるため体勢が崩れる事を恐れる必要がなくなり、また、どのような体勢からでも攻撃に転じる事ができるようになる。


 〝足玉タルタマ〟は、〝生玉〟を維持したままの移動法。地面を蹴って移動するのではなく重心を操作して移動する〝まろばし〟や〝脱力初動〟とも呼ばれる技法で、地面を蹴る前に、ぐっ、と踏みしめたり、膝をたわめるといった予備動作がなくるため、前触れなく動けるようになる。


 そして、今アレンが行なっている型稽古も十種秘法の一つ――〝八束剣ヤツカノツルギ〟。


 それは、刺突を除く、『唐竹割り』、『袈裟斬り』、『左薙ぎ』、『左斬り上げ』、『逆風』、『右斬り上げ』、『右薙ぎ』、『逆袈裟』の八つの型。


 無限流刀殺法の全ての技は、この八つの型からの派生であり組み合わせ。


「ふぅ~――……」



 時は静かに流れ…………型稽古を一通り終えたアレンは、地面を突くように血振りし、洗練された所作で愛刀を鞘に納めた。


 常に呼吸を意識しているため乱れる事はないが、大量の汗をいており、集中している時は気にならなかったが、汗まみれの衣服が肌に張り付いて気持ちが悪い。


 愛刀を【異空間収納】でしまい、バケツで水をかぶったかのように濡れて汗をしたたらせている髪を両手で無造作に掻き上げ、まとめて脱いだ上着を足元に放ると、ビシャッ、と水っぽい音を立てた。


 シャツだけではなく、ズボンや下着トランクス、ブーツの中の靴下までがそんな感じで、いつも通り、全て脱ごうとまずズボンのベルトに手をかけた――その時、


「あ、あの……」


 遠慮がちに響いた声のほうへゆっくり振り向くと、そこには、タオルと水が満たされたコップを手にしたエルの姿が。


「ど、どうぞ」


 稽古に集中して頭の中が武術一色になっていたため、その存在をすっかり失念していたアレンは、その事を申し訳なく思いつつ、ありがとう、とタオルを受け取って汗をぬぐう。


 その肉体は、まさに武神のごとし。


 シルエットは中肉中背でスマートだが、全身の大きい筋肉だけではなく小さな筋肉まで全てが鍛え上げられ絞り込まれている様子は、まるで太い縄と細かく編み込んだ組みひもり合わせたかのようで、稽古終わりで筋肉が膨張パンプアップしている今はそれが顕著に見受けられる。その上、明るい月光に照らされて陰影ができている様子は幻想的ですらあり……


「ありがとう」

「…………~ッ!?」


 アレンがその手からコップを受け取ると、筋肉フェチでなくともれしてしまう柔軟で強靭な肉体に見惚みとれていたエルは、不意に手からコップを抜き取られて驚き、ビクッ、と小さく躰を震わせた。


 そして、水分補給した後、アレンが、もう独りではないのだから気を付けねばときもめいじつつ、タオルを首にかけ、だらしなく脱ぎ捨てたシャツを拾おうとすると、


「あ、あとは私が。おからだが冷える前に、シャワーをお浴びになって下さい」


 そうすすめるエル。この時、その瞳にはまだ迷いがあった。しかし――


「ありがとう。でも……」と言って汗で濡れたシャツを拾い上げ「〝親しき中にも礼儀あり〟。脱いだ衣服を洗濯物入れかごに入れるくらい自分でやらないとな」


 節度を失うのは不和のもとだ、と子供の頃、師匠や老師に教えられた。


 広大な庭にある道場――縦横の幅は5メートル程の正方形で一枚板の石板の上から、脱いだシャツとコップを手に家へ向かって歩いて行くアレン。


 月光を浴びてその場で佇むエルは、顔を隠す長い前髪の間から、何かを決意した瞳でその背中を見詰めていた。




 ――翌朝。


 夜の稽古が、肉体的鍛錬に重きを置いているのに対して、朝の稽古は、技の研鑽に重きを置き、十種秘法や三種神技サンシュノジンギを習熟するための稽古や、多対一を想定した立ち回りの稽古、居合い……その他にも、日によって骨法や投擲剣、弓など刀殺法以外の練習もする。


 朝稽古を終えて屋外の道場から家に戻ると、厨房でエルが朝食の支度をしてくれているのだろう。とても好い匂いが漂っている。


 そして、夜はシャワーだけで済ませてしまうが、朝はシャワーで汗を流した後、10人が一度に入れるくらい大きな湯船にのんびり浸かり、ゆったり手足を伸ばす。


 自分が何所の生まれかは知らないが、育った絶海の孤島には温泉があり、稽古後の朝風呂は、その気持ちよさを知ってしまってからもうやめられない。


 至福の時間の後、冷水を浴びて身を引き締めてから衣服を身にまとい、武装以外のダンジョンへ向かう用意を整えてから食堂兼居間リビング・ダイニングに戻ると――


「おはようございます」

「おはよう。――って誰ッ!?」


 朝食の準備が整えられたテーブルの横で、見目麗しい女性が佇んでいた。


「『エル』と呼ばれ、そう名乗っていましたが、名前は『レイアリエル』……いえ、これからはどうか『リエル』とお呼び下さい。本当の年齢は17歳です」

「エルッ!? じゃなくてリエルッ!?」

「はい。これが、私の真の姿です」

「真の姿ッ!?」


 内心で、何だそれッ!? と叫びつつその姿をよく観察する。


 身長はおよそ165センチ。美しいや可愛いと言うより綺麗という言葉がよく似合う人間離れした美貌の乙女で、流水のように癖のないサラサラの長い髪は美しい水色、瞳はラピスラズリのような紺碧。柔らかそうな肌は白く肌理きめ細やかで、しなやかな肢体は、背筋がスッと、手足はスラリと伸びて均整プロポーションも非常に良い。


 はっきり言って別人だ。共通点は、瞳の色と、首にある隷属の呪印くらいのもの。


 だが、〔拠点核ホーム・コア〕によって管理されているこの場所には、部外者が許可なく立ち入る事は不可能。そして何より、その呪印こそが、今目の前に立っている見目麗しい乙女が、あの老女のようだった自分の奴隷エル――リエルだという事を物語っている。


「そんな事より、席にお着き下さい。温かなものを召し上がって頂こうと用意した食事が冷めてしまいます」

「あっ、はい」


 促されるまま席に着き、気付いた。テーブルに食事が二人分用意されている事に。


 それでリエルに目を向けると、


「本当に、ご一緒してもよろしいのでしょうか?」


 恐れ多そうに訊いてきたので、もちろん、と席を勧める。


 年齢ばかりか姿まで偽っていた理由が気にならないと言えば嘘になる。だが、そもそも容姿や年齢で彼女を選んだ訳ではない。なので気にしない事にして、


「いただきますっ!」


 アレンは、優しい微笑みを向けてくるリエルと、久々に独りではない美味しい食事を楽しんだ。

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