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  • 小学生の頃……への応援コメント

    沖縄の本土復帰が1972年ですから、そこからまだ10年しか経っていなかったのなら、本土とは色々流行も違ったのでしょうね。
    興味深いエッセイでした。

    作者からの返信

     吾妻栄子様、コメントありがとうございます。
     あまり意識していませんでしたが、言われてみれば確かに、そういう側面もあったのでしょうね。
     今となっては『10年』なんて学生時代の一ヶ月のような感覚ですが、子供の頃の10年前は遥か昔。自分が物心つく以前のことは完全に歴史の教科書の記述レベルであり、当時は全く意識していませんでした。それどころか、今の今まで「自分が生まれた時には、まだギリギリ、沖縄は日本に返還されていなかった」という事実に気づいていませんでした。あらためて驚きです。

  • 小学生の頃……への応援コメント

    今回は自主企画に参加してくださってありがとうございます。
    ガンプラという面での沖縄の話面白かったです。
    まさか本土にないガンプラが沖縄に大量にあったとは、今とは逆かもですね。
    沖縄は全体的に品揃えが悪いので有名どころしかありません。
    つい先日なんとか『ガンダムバルバトス』を買えましたが『ガンダムバエル』は見当たらない……他のはたくさんあるのに。
    2年前のガンプラに今更ハマったのも悪いんですが。

    ところで……そんなに沢山のガンプラ、持って帰れたんですか……?

    作者からの返信

     冬慈望様、コメントありがとうございます。
     当時は当然インターネットもありませんでしたし、情報伝達の遅い時代ならではの話だったと思います。現代ならば(ガンプラであれ何であれ)「本土では売り切れの品が沖縄では普通に売ってる!」なんて情報があれば、(さすがに沖縄まで買いに行く猛者は少なくても)旅行や仕事で沖縄に出かける知人に声をかけて買って来てもらう、なんてことが起こりそう、と思ってしまいます。
     ちょうど「ガンプラがある」というだけで嬉しい時期でしたが、エッセイで書いたお店では、特定のガンプラだけが大量にあるわけではなく、色々な種類のガンプラがあったので(まさに選びたい放題!)、間違っても『品揃えが悪い』お店ではありませんでした(はっきりと「沖縄で買った!」と覚えているのが、1/144でゴッグ・スゴック・アッガイ・ゲルググ、1/100で赤いズゴック。でも数としてはこんなに少なかったわけないので、他にも数種類以上、買い込んだはず)。
     これも時代の違いなのでしょうね。メーカーとお店との間の流通の面でも、きっと今とは違っていたのだと思います。

    >ところで……そんなに沢山のガンプラ、持って帰れたんですか……?

     エッセイを書いていた時は「お店から宅急便か何かで送ってもらったんだろう」と思っていたのですが……。
     よく考えてみると、あの時代は、まだ運送業者と提携している個人商店も今ほど多くなかったはず。それに、ガンプラでいっぱいの紙袋を、ホテルへのタクシーのトランクに入れたような記憶があるのです。逆に、帰りの飛行機の乗り降りに際して、空港でガンプラを預けたり受け取ったりした記憶はない。
     だから「宿泊していたホテルあるいはその近辺から、他のお土産や大きな荷物と一緒に、宅急便みたいな形で家まで送ったのではないか」と、今では思っています。

  • 小学生の頃……への応援コメント

    私の当時のロボットベスト3
    ガンダム、ザンボット3、ボルテスⅤ
    胸糞展開なのに胸から離れないストーリー
    またああいうロボットアニメと出会えることを祈ってます。

    作者からの返信

     鮮魚店のおぢさん様、コメントありがとうございます。
     コンバトラーVでもダイモスでもなくボルテスⅤというところが、すごくわかる気がします。
     10年くらい昔アメリカで知り合った東南アジア人が、初対面の挨拶で「日本人なら当然知ってるよね?」と情熱的に話していたロボットアニメも、今思えば、ボルテスVだった気がします(当時は「ヨーロッパでグレンダイザーが人気だった」しか知らず、同じくらいフィリピンでボルテスVが大人気だったと知ったのは、帰国後でした)。

  • 小学生の頃……への応援コメント

    81年当時まだ生まれてすらいなかった者です。
    が、子供のころガンプラ作ってましたし、親にねだったりもなんか懐かしかったです。似たような行動した思い出があるので。

    パッケージ見てねだっていざ作ってみたら……色が…ない……パッケージと違う…。
    みたいな事思い出しました。

    世代を超えるコンテンツって凄いですね~。

    作者からの返信

     蔵沢 秋様、コメントありがとうございます。
     コメントを読んで思い出しましたが、当時のガンプラ、基本的に一色形成でしたからね。作中のMS、だいたいツートンカラー(主役機ガンダムはトリコロール)だったのに。
     エッセイの中でも触れましたが、私の世代だと、ガンプラの前にはヤマトの100円プラモシリーズで遊んでいた子供たちが多いと思います。ヤマトの敵艦だと、だいたい緑一色とか、緑と白のツートンカラーが多かった印象ですが、一色ならばプラモそのまま作っても違和感ない。また緑と白のタイプも、100円の安いプラモでさえも「緑と白のパーツが入っている」という状態だったので、色を塗る必要はありませんでした(子供が遊ぶレベルでは)。それがガンプラになると、明らかに子供の目でも物足りなくなる。だから塗料を買ってくるようになる。私が「プラモデルは、色を自分で塗るもの」と覚えたのは、ガンプラからだったと思います。

  • 小学生の頃……への応援コメント

     懐かしさに心躍ります。私も、その頃は小学生でした。当時は劇場版により『ガンプラ』が流行したと思われます。あの頃は、『モビルスーツがかっこいい』という部分で魅力を感じていましたが、大人になると、それが重厚なドラマだったと……物語を作るようになってから、しみじみ思うようになりました。

    作者からの返信

     大創 淳様、コメントありがとうございます。
     他の方々のエッセイや感想などを見ていると、当時小学生だったカクヨム利用者、結構おられるようですね。ある意味、この話題自体が一種の同窓会になっているような。
     モビルスーツに対する「かっこいい」もそうですが、登場キャラについての「このキャラが好き」も、子供と大人とでは変わってくる気がします。私は美形キャラ好きな女子ではなく普通の男子だったのに、なぜか当時はガルマが好きで、前髪いじる癖を真似しながら劇場版のパンフを何度も見ていたのを、今思い出しました。

  • 小学生の頃……への応援コメント

     昔さあ、あのザンボット3って夏休みの午前中に夏休みアニメ劇場みたいな感じで再放送してたんだよね。あのザンボット3をさ。子供心にトラウマ植え付けやがって。
     ファーストガンダムの小説版、懐かしいなぁ。あれ、あの人途中で死ぬんだよね。
     まあガンダムの思い出としては、本放送の時は「つまんねーなあ、敵ロボットが同じのしか出ないし。話暗いし、主人公アムロはウジウジしてるし」と悪感情しかありませんでした。
     その後、中学生になり大人用の本を読むようになると認識が変わり再放送にハマりました。
     アムロに関してですが、後年エヴァンゲリオンのシンジ君を見て「初期のアムロはまだマシだったんだ」と思った次第。まあ、シンジ君の評価も後で変わるんですけどね。「シンジは悪くない。周りの大人(特に父親)がクソだ」と。
     ロボット物が衰退して久しいですが、あと一回なんか大ヒットしてくんねえかな。と昭和生まれのオッサンは思う。
     

    作者からの返信

     ハッシー様、コメントありがとうございます。レビューも、ありがとうございました。
     昔々のロボットアニメって「とりあえず子供にはロボットの活躍を見せておいて、一緒に見ているはずの親たちに、子供には理解しにくい人間ドラマを見せる」という感じだった気がします。だから大人になってから見直すと「こんな重厚なドラマが繰り広げられていたのか!」と再発見する点も多いのですが……。
     ザンボット3。あれだけは「子供でもわかる」レベルの、あからさまな人間悲劇でした。まあ、あれも大人になってから見直すとトラウマ・ポイントに至るまでのドラマがあってこその『トラウマ』なのですが、そこまで理解せずともわかるくらいの『トラウマ』だったという……。でもオモチャは喜んで遊んだんですよね、私。友達も同じオモチャを持っていたから、あれ、あんな内容でありながら商業的には割と成功で、スポンサーは満足していたはず、と勝手に思っています。
     考えてみると、私が「主人公に感情移入とかしない」ようになったのは、ザンボットやガンダムのせいかもしれません。だってあいつら、感情移入できる性格じゃなかったり、感情移入したらこっちの身がもたない境遇だったり。おかげで、エヴァンゲリオンはシンジの性格云々とか特に気にせず楽しめました。
     エヴァンゲリオンには、それなりに思うところあるので、『エヴァンゲリオン』という名前は伏せたまま、短編小説の中で「あのロボットアニメがすごいのは……」みたいな議論をさせたことがあります。エヴァンゲリオンはエヴァンゲリオンで社会現象にもなったアニメですが、あれは本当に『ロボットアニメ』としての人気だったのか。仮にそうだとしても、いわゆるロボットアニメで、あんなことは、もうないのかもしれませんね。