三十一.2203妄想記(……のその前に)
さて、楽しい妄想の時間です。
…違うな。ここはこうか。
副総統、私は妄想をしているのだよ。私の一番の楽しみを、下らぬ飲み物で邪魔しないでくれたまえ!
はい、ちょっと病院行ってきます。
……帰ってきました。少し真面目にやります。
でもまあ、ちょっと浮かれているのは事実です。何が嬉しいって、ほぼ四十年悶々としていた、暗黒星団帝国編のアレな所やアレな所が是正される(かもしれない、あくまでもかもしれないだけ)のですから!
まあそもそも、永遠にでは「暗黒星団帝国」という名乗りすらやめてしまったという時点でアレなのですが。まあ仕方ないですけどね。行ってみたら、暗黒星の星団じゃなかった訳ですからねw
こういう設定の不連続がヤマトには良くありますが、一説には西崎P主導の作品と松本零士氏主導の作品が交互に作られていた結果だとも。まあ『さらば』と『2』はそうですね。
作品を続けて作るには、二つのラインで並行して作る事も必要でしょう。『新たなる』と『永遠に』の場合もそうだったのかも知れません。
でもこの二人の場合、相手が作った設定が気に食わない場合には無視する、なんて事があったんじゃないかって疑惑が……。
そういや『完結編』で島がいまわの際に「雪、君の事がずっと好きだった」と言って、『2』ファンから「テレサ忘れたのか!」と総ツッコミが入った事は今も記憶に新しいですね。輸血で命まで救ってもらったのに!
……妄想前の横道で一回使ってしまいました。次回こそ(汗)。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます