二十三.嵐のコバメカ(都市帝国)
このタコ!(英訳:ジスイズオクトパス!)
面白いなあ男塾。
いやあ、ここまでの時点で、この作品では物量がインフレするのだという事は感じていたのですが、それにしてもヤマトでオープニング映像詐欺が行われるとは!
土星が食われるシーンでは、劇場で変な声が出そうになってしまいました。
が、まあ前にも書いたとおり、別物みたいになるリメイクは好きな方なので、怒りはしませんでした。
とはいえ、アンドロメダ2番艦以後とか銀河と違い、元作でも重要な役割を果たしたメカの大改変ですから、「これはネットが荒れるなー」とは思いましたとも。
しかし、惑星キャッチャーの役割が必要な事(それによってゼムリアの残したシステムからゴレムについて聞く事が出来た)など、ストーリーとデザインが結びついてしまっているので、元に戻すならストーリーも変えなければなりません。
それに、この巨大化は、あの頃からネタにされてきた、『距離を取って波動砲にエネルギー充填してぶっ放せば勝てる』に対する回答のようにも思えて、全否定はしがたいメカです。
青く光る菱形のせいで、ヒョウモンダコ(有毒)に見える、やなメカですけどね(またか)。
後、あのバリアーのせいで通常の波動砲に全く無敵になってしまって、これはこれで高速中性子ガスの存在意義が薄れてしまったような。これはまあ、あちらを立てればこちらが立たずですから仕方ないのですけどね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます