あざみ……花には疎くて調べてきたのですが、写真を見た第一印象は「気高く見える花」でした。花言葉が「独立、報復、厳格、触れないで」とのことで、先人も同じように感じたのだろうし、ここのかさんもそれに似た印象を抱かれたのかなと思いました。
他の方も仰っているように小説よりは詩という感じですね。花の立ち姿から人間の姿を写し取る感覚は素敵だと思うので、そこから膨らんだストーリーも読んでみたいと思わされる作品でした。「復讐」なんて言葉があると、創作意欲に駆り立てられますね(笑)
作者からの返信
王子 様
コメントありがとうございます!
確かに私は最初も孤高な印象を持ってました。花言葉を読むともう一度花の写真を見れば、棘に見える花びらや実際に持っている棘の多さで、そのイメージが更に強くなりました。
「綺麗なままで、復讐を誓う」なんてキャッチコピーみたいなものを思い付きましたが、少年漫画脳の私はまだまだなので勉強してからやってみたいと思います。
ここのか様、企画にご参加下さりありがとうございます。
さて『あざみ』ですが、『薊』と書くのですね。勉強になりました。と言っても覚えられませんが。(笑)
花言葉に解説を付けた面白い試みです。
昔人間の私は『あざみ』から演歌の『恋あざみ』を思い浮かべてしまいました。
美しいのにトゲがあり、プライドと独立心があるので好きな相手にも素直に寄り添えない、酒場の仇花を謳った自虐的な歌です。
花言葉だけでいろんなことが想像できて楽しかったです。
作者からの返信
大木 奈夢 様
初めまして、コメントありがとうございます。
自分はあざみの花言葉が好きで、「個性」をちゃんと書けたらなと思って書いてみました。
滑らないようにちょっとググったのは内緒です。
プライドがあり好きな人の前で素直になれない……ツンデレですね(違う)。
引き続き、既存作品ですが、第三週と第五週も参加させていただきたいと思います。
よろしくお願いします!
この度は私の自主企画に参加いただきありがとうございます!!!
薊という花をよく知らなかったので、最初読んだときはピンとこなかったのですが、その画像を見て、花言葉を調べて納得しました。
これは薊の特徴が最大限表された小説ですね。
ここから先はこの小説を読んだ僕のただの妄想。
紫色の髪を持つ凛とした美しい薊、しかし彼女の性格には棘があって誰も近づくことができない。そんな彼女は周りから距離を置かれるが、その姿は孤独ではなく孤高。まさに高嶺の花。でも強がりな彼女の表情から時折寂しそうな笑みがこぼれる。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
結構前の100字チャレンジで書いたものです!
イメージはその通りですね。ただあまり考えたことないので、そう言われるとなんかイメージ絵描いてみたくなりました(笑)