【KAC20201】「フェアリー・テイルは向こうがわ」
●第一回
お題:「四年に一度」
タイトル:「フェアリー・テイルは向こうがわ」
キャッチコピー:「さみしい」を、知る。
ジャンル:SF
あらすじ:
新時代、突発的に起こった正体不明の超難病、「フェアリー病」。
その病にかかった者は、成長が四倍遅くなる。
フェアリー病の小学二年生、三十二年生きてる少女、キトリー。
キトリーのとなりに住む幼なじみの女性、マリンダ。
今日、キトリーは、八歳の誕生日を迎えるが――。
★★★
おっ! また! 今年も、KACきてんじゃーん!! ってことで、お昼過ぎに見た瞬間に今年も皆勤賞挑戦を決定、午後の二時ごろに投稿しました!
その日はたまたま休みだったんだと思います。ふつうにがっつり休日でいたんですけれど、そんで家にいて夫もいたんですけれど、昼ごはんのあと「ごめんちょっと今年もKACきてたから、やるわ!」と、自宅作業にて仕上げました。
いちおう、前回も皆勤賞だったので、やりかたやコツについてはなんとなく自分なりに残ってました。なので、やりやすかったです!
今回のお題、「四年に一度」。たぶんおんなじようなこと考えるかた、けっこういらっしゃるだろうなあと承知しつつも、お題のオリジナリティではないところで今回は書いてみよう、思いついたことを素直に書いてみようと思いまして、思いついてメモしたことをわりかしそのまま、かたちに、作品にしました。
私の場合、作品の決まりかたってけっこういろいろあって、まちまち、ばらばらなんですけれど、今回はまっさきに「タイトル」が浮かびましたね。その次に、「テーマ」。「テーマ」を直球でキャッチコピーに落とし込んでいるのは、たぶん、そういうことだったんだと思います。
「フェアリー・テイルは向こうがわ」というタイトルは、そういうわけでこの作品においては、いちばん譲れないものになりました。まっさきに浮かんで、いちばんうごかせないものでしたので。
「雰囲気」ということを、いちばん重視しました。これはある意味、去年のおなじく第一回の、「アウル、アウル。なぜ哭くの?」と、おんなじだったかもしれません……??
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