[日記]秋といえば祭りだが
紅葉とか、見かけますか?
ここにきて間もなく二ヶ月ですが、木とかないですねぇ。移り行く色は季節を、空気を、雰囲気を作ってくれるのですが、コツン、コツンという、栗の落ちる音がもう恋しくなってきました。
栗といえば毬栗を思い浮かべると思うのですが、以前いた場所では、「実」って感じの栗が、この時期に実っては落ちてきて、危うく頭にダイレクトアタックをしかけられるところだった、ということもあったりしましたね。
この時期になると鈴虫が茂みに集まってリリリリ、と鳴いていましたっけ。と、よくよく窓の外を見れば、遠くに緑が見えました。
さて、秋と言えば豊穣を祝う祭の時期ですね。夏秋に祭りが執り行われるのはよくあることだと思いますが、祭といえばなんですか?
私はにぎやかな、人間ひしめく空間ですかねぇ。屋台の料理を何度か味わいもしましたが、どちらかといえばゆったりとした時間を過ごす方が、昔から好きだったものでして。
屋台料理がまずかったわけではないのですが、落ち着かないんですね。賑やかな験担ぎ、絶えることのない音、積み重なっていく人々の名残。
こう、眺めるはいいにしても、混ざりたくはないですね。やってるななー、とか思うくらいでいいんですよ。
もとから体力バカではないですからねぇ。有り余る元気のまま走り回る、なんて小学校くらいでしかやっていませんでしたし、定住して自治会で開く祭なんてものも、参加することはしないのかなぁ、とか。
さて、近くにある掲示板でも、見に行ってみましょう。何か、面白いものがあるかもしれませんから。
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