[日記]この暑さをなんと例えよう?

 案の定、40度を越える暑さが戻ってきましたね(どうしてこうなった)。

 ほんとに気を付けてくださいね。体内の水気がなくなる以外にも、肉体のタンパク質が熱で凝固しても熱中症ですし、こうなるとどんな後遺症が残るか分かったものではありませんから。


 さて、暑いのは暑いのですが、ここまで暑くなると何か、例えたくなりますよね。いわゆる、穏やかな聖人でも助走をつけて殴るレベル、とかそういうやつです。


 暑いので、地獄の茹で釜、マグマに溶岩、噴火、といった熱いに分類されるものが挙げられてしまうかもしれませんが、まぁあついには変わらないのでどちらでもいいとしましょう。

 あるいは、干上がるとか、砂漠とか、乾燥というものも必要な表現もありえそうです。流石に、火に触れるとかは少しベクトルが異なるような気がしますので、もう少し夏らしい例え方がいいですね。


 河童が湯だって川流れするレベル

 暑さの苦手な吸血鬼が真夜中に灰になるレベル

 風雨を呼ぶ妖怪が神になる


 とかですかねぇ。もっと捻ったものを提案できればよかったのですが。


 毎年のように暑は夏いと言っているわけですが、こういった言葉遊びって面白いですよね。もっとも、基礎となるネタが分からないと面白さは伝わらないのですが。

 例えば一つ目は、河童の川流れ、が元のネタですね。川に住むという妖怪が流されている、というギャップを笑う言葉遊びなのですが、その理由が茹だっているから、と今の暑さを表現しているんですね

 吸血鬼は夜に活動しますが、陽の光を避けているためだと云われています。しかし夜中の暑さで倒れてしまったというオチをつけたものです。

 風雨はそのまんまですね。具体的な神様の名前は思い付かなかったですけれど。


 こういった言葉遊びのイベントを用意しても面白いんでしょうねぇ。どんだけ乗ってくれる人がいるのか、それだけが問題ではありますけれども。

 あー、この暑さは幽霊が「もっと暑くなれよぉ!」ってさまよっているやつですわぁ……あー、暑いですわぁ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る