[ネタ]それは仮定の話だとして

 ゲスト出演ってよくあるじゃないですか。

 例えば続編ならば前回の主人公たちがそれぞれの生活をしていたり、全くの別作品だけどやり混み要素として登場したりとか。


 こういうのって、作者は前提として楽しいんですよね。舵をとれるかは別として、ファンサービスになっているかも別として。

 だって会うはずのなかった者たちが会話してるんですよ? パラレルワールドの自身(ドッペルゲンガーともいう)との認識がずれてたりとか、あるいは全く思想が異なっていてとりつく島もないとか。

 どんなカオスができるんだろう? そう考えたくなります。


 で、ファンサービス目的でこれを実現することってやりやすいんですよね。なんせ、過去の作品を好いてくれている人に向けて、その要素を織り込めばいいのですから。もちろん、ゲスト登場した結果、ノイズになる可能性だってありますが、彼らが主役であるわけではないのですから、それはそういうお話だった、ということで締めくくることもできることてしょう。

 しかしゲームとなるとこれは……となります。いや、作者としては色々なパラレル設定とか盛り込み勝ちですから、それを体現した存在を登場させたとして、視聴者にとっては「誰だこれ」となってしまうんですよね。

 それがキーパーソンとなるならばゲストである必要はないし、加えて、過去に発表済みの存在でないと、作者以外ににやりともできない、ただのモブに落ち着いてしまうんですよ。

 でも登場させてみたい。エンドコンテンツの立ち位置で、メインキャラたちに「なんだったんだあれは」とか、「俺……?」と言わせたい。

 これがね、すぐに作れる次回作で主人公とかだったら「あ、こいつだったのか」も思わせられるわけで。でもゲームなんていくら工数があっても足りないわけで!


 最近は小説よりもゲーム製作にお熱なのは事実な訳ですが、いくら作っても時間が足りません。ソロだからなぁー。次はいつ作り終えられるだろう?

 人生という時間を考えても仕方ありませんけどねぇ。

 あー、あれもこれも完結させたいし、遊びたい!

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