[日記]描きつらねど飽くまでイメージ
イメージがある。
ここにこの表示をして、こんな表示をしたらかっこいいのではないか、とか、こんなのはどうだろうか、という芯に、ベタベタと粘土を塗りたくっていくような感じで。
実際のところ、こういうのは作ってみてから評価する方が、何倍もいいことだろう。ごてごてで邪魔だと思うことなんて珍しくないし、どこに視点を向ければいいのか分からなくなる、という問題点は、実装してからでないと分からないものだ。いくら頭のなかでイメージしたとして、そこで再生される光景というのは、都合のいい補完が含まれ過ぎているのが常だ。
画面を組み立ててみると、思っていたよりも用意したいものが幅を利かせていたり、メインとなる要素が隠れてしまってやりづらくなるのだ。まさしく想像と現実の乖離である。
だからこそUIにまつわる本があったり、こうするといい、という共有知、あるいは自身のよかったな、という体験が良い結果へと導いてくれるのだろう。とはあっても、買ったとして積んでいるだけでは意味がないのだが……。
さて、曇天もいいが、今年の梅雨は豪雨となるようなことがない。いや、例年通りだったろうか?
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