[ネタ]制限をかければおもしろくなる?
制限をかけよう。
そう思い至るのは、大抵がそれだけのことができる権力者か、経験者の二択だ。
非常に便利な道具ではあるが、扱いを誤れば致命傷とはいわないまでも怪我をする。故に使うためには資格を要する。
あるいは、これは希少品だから、取引するには何かが必要、とか。
まぁ、そんなことを話したいわけではない。
ゲームルールについてだ。
テーブルゲームどころかじゃんけんも含めて、制限がある場合がほとんどだ。
例えばテーブルゲームならば、カードや盤面上にある要素しか使うことはできないし、じゃんけんで三つの手以外に使おうものならば非難轟々だ。
しかしそれらは遊ぶうえで必要とされること。逆にこれらを定める場合、どのようにして制限というものを設けるべきだろうか?
こうしたら面白いかも……そういった閃きは誰しもがあるものだと思うが、いざ実現したとき、この制限なくてもよくないか? そう思い至ることは必至だろう。
例えば直線、あるいは曲線を走るアクションを考えたときに、必ずしも線上である必要があるのか? そう思ってしまう。キャラクターが3D空間を走り回ってわちゃわちゃとしているだけでいいんじゃないか? とも。
まだまだネタの推考段階であることは間違いない。これから方針転換もあるだろう。
必ずしもそうでなくてはいけないわけではない。心に留めておきたいものである。
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