[日記]なぜ書くか、何を目指すか

 何を目指して、あなたはエディタを開くのだろう? 何のためにカーソルを押して、押して、文字を並べるのだろう?

 どうしてあなたはカーソルの軌跡をたどって頷くのだろう? なぜ彼に頼み込んで、彼に消しゴムを持たせるのだろう?


 と禅問答はここまでにして、何を目指して書いていますか? どんな理由があっても、別に構わないとおもうのですが、では私が書くに当たっては、昔と比べてどうなのだろうと、ふとおもいまして。

 もはや台本と言っても過言ではないものから始まって、なんだか好きになった作品の造りや設定を真似て、なんでしょう、楽しんでいたとは思うのですが、あくまでも自分で好き好んで書き散らすのを楽しんでいたんでしょうかね。

 そこから何年もして妖魔を書き始めて、試験だなんだのを片付けながら、どうにか初めての受験を突破しつつ、一章を書き上げたんでしたっけ。ビデオゲームにはまりながら、エディタを開いて、なぜだか夢中に書いてましたね。休み丸1日を使っていたこともありましたっけ。

 で、二回目の受験を片付けて、ここで妖魔を完結させようと意気込んで、書き始めてから五年の歳月を経て完成させました。楽しんでましたかねぇ。

 で、社会人になるまでは、短編をつらつらと。このときに七日の二人を思い付いて、それを最期まで形にしたのが、投稿済みの七日になります。

 で、社会人になってから七日を完結、市場を初めて三年半で完結。こちらは、私の持ちキャラを主体としたお話だったので、なかなか楽しかったですね。もとは、紅青土飛の四人しかいなかったのに、倍の人数のキャラになってしまいましたね。


 もし誰かの目に留まって、楽しんでくれればいいな、の志のもとこちらに投稿し続けているのですが、さて、時期もあってか、ちょっとローテンションなんですよねぇ。

 よくある、投稿しなくなっても誰も気づかないよなぁ、というやつですね。

 もとから、流行りものを追及するつもりもありませんし、特定の誰かをターゲットにしているものでもありません。

 しかしそれだとモチベが季節などに左右されてしまうのも事実。

 なんかいい方法、ないですかねぇ。

 もちろん、たまたま売れるのも、一抹の希望としてないわけではないのですが、まぁ叶うことはないでしょうね。こんな需要ばかりだと、どうにも。

 しばらく休載も手ですねぇ。ふむ。

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