[日記]たいへんないまじん

 ある夜のことだ。妙なシチュエーションが思い浮かんだ。グロ傾向8割、エロ2割くらいの、やばいやつ。リョナ要素も入ってるかな……? しかもシチュエーションだけではなく、背景となる簡単な世界観まで作り上げられる始末。

 こうして、ああして、このシーンが欲しいから、こういう状況が必要で、そうなるとこの世界には二人の神様がいて、この疫病神どもに巻き込まれているやつらがいて……。

 あ、だめだ。作れちゃうやつだこれ。

 そう思い立ち、テキストエディタを立ち上げる。そうだ、今回はいつものではなく、別のもので打ち込んでみよう。楽かもしれない。

 お昼を食べて、打ち込む。今回は一人称で通すことにして、導入から入る。会話と、説明と、承って、本番のシーンへと……なかなか入れないな。

 そうこうしているうちに、4時間5時間で4000文字。まだ本題には入れていない。しかしいきなり本番に入ってしまうのは味気ないのも事実。そういうのが目的の人は、途中から読んでしまえばいい。

 これは物語だが、一つの欲求を満たすのがメイン。物語は美味しい前菜としよう。

 さて、ここまで熱を感じながら向かい合ったのは久しぶりだ。結局仕上げることはできなかったが、あとは本番とことの顛末を連ねればいい。

 あ、やばい。頭からシチュエーションが離れないや。


◆◆◆◆


 昨日の1シーンでした。

 一昨日の晩、なんかね、ぐばぁってなってべしゃっとなって悲鳴が轟いて痛みに喘ぐお話ができちゃったんですよ。これまで書いてきたものとは全くのつながりのない短編が。

 しかもこれ、朝起きても頭から離れない。書くしかないやつだこれ、と思いまして。


 これは「あらぬ面影を夢と抱き」よりも過激な表現の塊になることは間違いないです。なのでこちらで上げることはしないと思います。

 しっかしなんでこんなものが思い浮かぶのか……私は変態なのか? いや、ケモナーな時点でそうか。異種族交流も好きだが、それが恋愛関係に発展してもおいしいと考えてるし、それが元人間だったとかでもいけるし、研究所から脱走した元人間があれやこれやとなるのもいいし。

 彼菜と万芽がいちゃらぶしてるのもいいし、カル様とトレムのいそいそ感もいいし。

 だめですね。たいへんなひとですね。


 遅くともお盆には、こことは別の場所に投稿するかと思われますので、もし目についたらばよろしくおねがいします。

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