　ずらりと並んだ410枚の紙の入った本棚。すかすかの本棚。これをメモ帳の一頁毎に書いたとしても数冊にしかならないだろう。

　もっとも、一頁に納められるかは別として。中には1400文字くらいのものがあるから、ポケット手帳には納まらないか。a4ノートくらいなら納まりそうだけど。

　ジャンルごとにまとめたらポケットには入りそうかも。ただでさえごった煮だし。でも無理か。一話あたりの頁数が増えてしまうから。

　貼り付けられた付箋をざっと見る。日記、日記、短編、鑑賞論、日記……ここまでバラバラだと、タイトルだけ見て、摘まんで読んでいただいている方に感謝しなければ。

　わざわざ見つけてくださって、ありがとうございます。

　けど私の思考っていつもこんなものなんです。

　これってどういうことだろう、とか設定としてどうなんだろう、とかこの処理はどうしたものかって。どこかで区切られてはいるが、インプットアウトプット、眠る時以外、思考が停止することは基本的にない。

　それで、最近は鑑賞論とか書いていない気がする。いや、書いていない。私の作品への見方はアレがスタンダードだから、他に意識して観ることは少ない。

　設定はケモノビトで書いたし、市場とかも完結した後に書いたし……そもそも、エピソード・エンディングで書き尽くしたら設定はしばらく、書くことはないだろう。

　紹介とかも一度触れたきりだ。読んだときに思うことがなければ書こうとはならないものだ。

　一応短編は書いてるし……ああ、天地を書いていないか。本として出してみるにしても、書かなきゃ始まらないのは変わらないんだけど。でもあれ旅行記録ものだから、つれづれ書いたやつを公開していくスタイルの方がいいのかも……。

　宣伝は新作のゲーム公開したときとかでいいわけだし、新手の公開作品ができたらしたらいいわけだし。ゲーム以外に3Dモデルとかも、カクヨムユーザーさんには需要あるのかな……そんな記事見るよりも動画の方が判りやすいだろうし。

　となると、やはりここでしか読めないもの、を推していく方がいいんでしょうね。これ一筋で活動しているわけではないですけれど。

　伸び悩みほど悩んでいるわけではないですが、バランスとるべきかなぁ、とか。でも自由に書きたいし。どこかで踏ん切りがつくだろうと願って、まぁ、やっていきましょう。

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