[設定]エピソードエンディング(市場・巌編3)
※市場での主食って、そういやなんだろう?
続きまして、アートナとテル(リーア)ですね。
市場の荒れ地と樹海に面している区域に、いつの間にかできた貧困区がありますが、この二人、およびギル編に出てくるリジールとその母親が住んでいました。
こういった「経済で成長した場所」には必ず、貧困者がいると考え設置したわけですが、正直うまく使えている気がしません。
単純に、お金がない、盗みをするしかない、誰かにすがるしかない、しか描けてませんからね。
ちなみに保険なんてものも存在するはずもありませんし、リジールの親みたく拾ってもらわない限りは脱出は難しいでしょう。
ちなみに、紅青、王s、巌組、石飛の四組の資金の多い順に並べると、王s、巌組、石飛、紅青、となります。まぁ、立場が違いますからね。
ヴィーク(獣/女)
名前は、なんか悪そうな響きから。
市場の裏社会で暗躍する組織の幹部の黒いわんこ。初期設定では組織の頭を勤めている設定だったが、身動きを取りやすくするために降格した。
また初登場時、テルと子供たちと合間見えたが、このときはこれっきりの出番の予定であった。ちなみにこのときの部下のワニは、今も別の上司のもとで働いているとか。
ちなみに組織はテロとの関係が一切ない。
魔法や装備といったものは一切ないが、軽い身のこなしと自前の武器で、戦うときは戦うスタイル。強さの設定はしていない。
リーアを取り戻したいというアートナと面会し、交渉が進まない中で彼女が諦めるのを待っていた。だが突然の来訪者によってアートナの依頼を遂行しないといけなくなり、テロが勃発した中、ダンジョン洞へ向かう。
レノ(獣/男)
本作品の癒し枠。名前は呼びやすさを重視。
こちらも黒い、にゃんこ。ヴィークのことを非常に好いており、組織の窓口として市場を気ままに闊歩している。
ヴィークに子供的扱いを受けているものの、当人はそれでいいらしい。あと、組織に属しているという意識は薄く、彼女に誉めてもらうために振る舞っているように見えるが、真相は本人の胸のうちにしかない。
やっぱり王編の人数が多すぎたんや。
巌編は、複数回の出番のある登場人物はかなり少ないんですね。テレアにテラー、テル、ヴィークの四人だけ。
他の章の者が出てくることはありますが、流石にそれはノーカンでしょう。彼らについてはそっちで説明したいですし。
例えば、王編二話目では、シェーシャ、リジール、デイルが登場していますが、彼らの紹介は石飛編のEEで行うように。
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