[日記]夢想に浮かぶ現を眺め
デジャヴ、という言葉をご存知だろうか?
有名な言葉だろう。検索にかけてみるとフランス語由来らしい。
日本語で言えば既視感、だそうだ。意味は「一度も体験したことないのに、体験したことがあるように感じること」だそうだ。細かいニュアンスについては触れないことにしよう。
まず、あなたはデジャヴを体験したことはあるだろうか?私は数えるくらいは記憶しているが、それ以前にもまだまだあったと思う。
ではあなたは、その既視感を「どこで覚えている」のだろうか?
例えば、この景色、昔行ったあそこにそっくりだ、という場合、「この景色」がそれに該当する。
さらに縮めてしまえば、
その既視感、どこで見た?
ということだ。
私はというと、夢でその光景を見ていて、数年後にデジャヴとして現れるパターンだ。
夢で見た景色が現実に現れ、その瞬間、時間が止まったかのような錯覚に陥るあたり、不思議と鮮明に、画像として覚えているということだ。
それに加えて、その夢に現れる画像には共通点はない。ディスプレイのデザイン、アイコンの配置。景色の色も形も。夢として出てくる画像は様々だと。
もしかすると、某ホラーゲームのような夢を見たことがあるため、そんな光景がいずれ現れる可能性が…?
それはそれで見て…死ぬな。間違いなく…
まるで未来予知のようなものだが、いつそれらが現れるかも分からないので、役に立ちやしない。
しかし、いつか見たものがまた現れる。恐ろしいような、たのしいような。複雑なものである。
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