[創作論]個性とキャラクターと
あなたはキャラクターを作るとき、何から入りますか?
外見、装飾、顔つき、得意不得意、過去…擬○化から入る可能性もありますね。もちろん、その時々によるもので、必ず外見から入る、ということなどはないでしょう。
私の場合、装飾、過去から入ることは少ないです。得意不得意から入って、副次的に種族を決めるという形を取ることが多いです。
コンビという意味では、関係から作り出す、ということもしていますね。(ラクリ&リエード、彼菜&万芽など)
先日からゲーム制作もしている、と書いているのですが、キャラクターがもう一人ほしい、という状態になりました。そこで、少し前から「封じることを得意とする子」を入れよう、ということになりました。
名前はシール。種族は(市場でいうところの)女性の立脚類の獣。イメージカラーは緑。
どれも、ゲームにおいて足りない要素をかき集めたものなのが残念ですが…。
さて、このシール君の性格付けをしようとしたとき、ではなぜ「封じること」が得意なのか、を考えたくなったんです。
天賦の才であるにしても、必ずどこかに弱点を用意したくなるのです。
彼女の場合、封じたものは解放できない、というものにしようかと検討してます。なので、普段は封じる力を使わずに生活、あるいは旅をしている。
そこに過去の脚色をつけていくことでキャラクターを作ってます。
ほとんどがこんな感じでうちの子をつくってるんだろうなぁ、と思いますが。
これをご一読下さいましたら、こういうふうに作ってるよ!という、うちの子論でも聞かせてくれると嬉しいです。
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