貴方を守りたい私と、私を守りたい貴方

リーシャ

第1話

ここは、ルクサント帝国軍

そして、私は団長のシルヴィ

私達が住むこの世界ミルシエは

現在魔王ラハトによって侵略されている

魔物達が蔓延り、世界が混沌に落ち

まあ、割りと結構大変だ

私達ルクサント帝国軍は他の街の帝国軍と協力し

ミルシエの平和を守っている

そんな日常のある日の出来事だった

副団長のリクトが団長室の扉を思いっきり開いた

リクト「団長大変だ!!」

シルビィ「もうちょっと静かに開ようよ、どうしたの?」

リクト「魔王軍の団体が東の街、クレイを破壊して根城を立てたらしい!」

シルビィ「本当なの??クレイにはクレイ帝国軍が居たはずだよ?」

リクト「それが魔王の側近がクレイの街をたった一人で破壊して、クレイ帝国軍を根絶やしにしたらしい!!」

シルビィ「ついに魔王の側近まで出てきたんだね、リクト団員から何人か調査に出して貰っていい?」

リクト「わかった、団長はどうする?」

シルビィ「私も調査に向かうよ」

リクト「気を付けろよ、その間ルクサント帝国軍の守りは固めとく」

シルビィ「よろしくね」

そうして、私は手に馴染む剣を装備し、クレイ帝国軍に向かった


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る